【森永乳業】の新商品。生活習慣サポートヨーグルト。低塩、糖質40%オフ、脂肪ゼロ。
・・・・・・。弱い。こーゆーのに弱い。ヘルシーなモノにはスグ引っかかっちゃう。
健康効果
塩分、糖分、脂肪分の摂り過ぎをケアするコトが目的。
ペプチド(MKP)、難消化性デキストリン、ミルクオリゴ糖配合。
ペプチドは血圧を下げる効果。100μg(マイクログラム)配合。ペプチドを1日100μg摂った人は摂らなかった人より有意に血圧が下がる効果が確認されている。
難消化性デキストリンは食事から摂取した糖や脂肪の吸収を抑える。食後の血糖値や血中中性脂肪の上昇を抑える機能があることが報告されている。5.0g配合。
ミルクオリゴ糖は胃酸に強く消化酵素で分解されることのない糖類。大腸までしっかり届いてビフィズス菌のエサとなる。もともと自分の大腸にいるビフィズス菌を効率良く増やせる。腸内環境を改善。1.0g配合。
トリプルチェッカー
ブランドサイトにて塩、糖、脂の推奨摂取量をチェックするコーナー。
性別、年齢、1日で食べた料理を選択すると結果が表示される。
・・・・・・ヒドイ結果~。
料理の種類が少なく分量の差別もないのでめちゃくちゃアバウト。大根と人参と鶏肉の煮物を肉じゃがとしてチェック。チョコをひとかけらなのにチェック。ゴハンも何杯とかないし。
ウキウキ始めたが楽しくなかった~。トリプルチェッカーできるページ(トリプルアタックヨーグルトのブランドサイト)はコチラ。
飲食方法(ブランドサイトのQ&Aより)
飲食のタイミングはいつでもオッケー。食事と一緒がオススメらしい。「スッキリとした味なので。」というのが理由。食後の血糖値や血中中性脂肪の上昇を抑える機能があるので合理的かもしれない。
飲食の量は1日1本がオススメ。飲みすぎ、あるいは体質・体調によりおなかがゆるくなるコトがあるそうだ。
乳アレルギー、体調が気になる、妊娠中などの不安がある場合は医師等の専門家に相談の上飲食してほしいとのこと。
商品説明
2018年4月3日発売。新商品。100g入り。希望小売価格138円。賞味期限17日間。
独自の素材を配合、健康に貢献する商品シリーズ「森永プラスオン」ブランドの第1弾。姉妹品に「トリプルアタックヨーグルト」がある。
飲んでみた感想
ねっとりとした普通の飲むヨーグルト。ミルキーな感じがありながらもスッキリとした味わい。
砂糖無添加。希少糖含有シロップと甘味料(スクラロース)。イヤな甘さではない。程よい甘み。他の乳酸菌飲料に比べると甘さ控えめと言えると思う。
とても飲みやすい。
まとめ
最近タカナシ乳業の「ヨーグルト脂肪ゼロプラス」を食べた。「トリプルアタックヨーグルト」と似たタイプ。そして件の新発売。流行ってるのかな~と思って買ってみた。
タカナシは脂肪ゼロタイプに難消化性デキストリンをプラス。5g配合。機能性表示食品。プロバイオティクスLGG® 乳酸菌入り。ドリンクタイプもあり。
ちなみにフジパンの「もちふわロール」も機能性表示食品。難消化性デキストリン配合。1日の摂取目安量の2個当り5g配合。
難消化性デキストリンは最近機能性表示食品によく配合されてる食物繊維。「トリプルアタックドリンクヨーグルト」も5g配合。だが機能性表示食品ではない。
ブランドサイトでは「低塩、糖質40%オフ、脂肪ゼロと」いう生活習慣サポートを強くアピール。健康効果に関しては「ペプチド(MKP)、難消化性デキストリン、ミルクオリゴ糖配合」と書くだけにとどめている。
我が家では乳酸菌ドリンクはお得用。時々ヤクルト。週1で明治の「R1」。これからは「トリプルアタックヨーグルト」も仲間に入れてもいいかなと思ってる。「R1」と「トリプルアタックヨーグルト」は値段がほぼ一緒なのだ。
ヨーグルトというだけで健康食品なのに様々な効果をうたう食品が続々登場。選択肢が多すぎる。
だが乳酸菌はいろんな種類のモノを摂取した方がいい。毎日変えるのも楽しい。乳酸菌に関しては種類が増えすぎて困るというコトはない。