商品説明
フレーク状のカレー・ルー。8皿分(170g)入り。購入価格335円。
フレッシュな果実と野菜、20種類以上のスパイスを少量ずつじっくり丁寧に焼き上げた「直火焼製法」。隠し味にチャツネとヨーグルト。辛味目安は5段階の3。
開封後は冷蔵庫にて保存。早めに使用してくださいとのコト。
原材料
小麦粉、食用油脂(牛脂、豚脂、植物油脂)、カレー粉、果実・野菜(トマト、りんご、玉ねぎ、にんにく)、食塩、砂糖、チャツネ、発酵乳、肉エキス(ポーク、チキン)、酵母エキス/カラメル色素。
アレルギー物質
小麦、乳成分、牛肉、豚肉、大豆、りんご、鶏肉。
栄養成分(1食21g当りの推定値)
エネルギー100キロカロリー、たんぱく質1.5g、脂質6.4g、炭水化物9.2g、食塩相当量1.8g。推定値。
作り方
準備する材料・・・肉300g、玉ねぎ中2個(400g)、人参中1本(200g)、サラダ油適量、水800ml(カップ4杯)、カレールー1袋。
- 鍋にサラダ油を熱し、ひと口大に切った肉、薄くスライスした人参をよく炒める。
- フライパンにサラダ油を熱し、薄くスライスした玉ねぎをあめ色になるまでよく炒め、鍋に移す。
- 鍋に水投入。アクを取りながら中火で約20分煮込む。いったん火を止めルー投入。トロミがつくまで煮込む。
ワンポイント
実際にはスリーポイント。
- じゃがいもを加える場合は、一緒に煮込むと煮崩れするので別茹でにして加える。
- 玉ねぎはあめ色になるまで炒め、人参はバターで炒めると、さらに美味しく仕上がる。
- 仕上げに牛乳を加えるとよりマイルドになる。
食べてみた感想
煮詰めすぎたかも。
半分の量で作ったから水分の蒸発が早すぎた~。ほんの少し水を追加。だがこのトロミ。トロミはつきやすい。すでに2日めのカレー。濃厚なコク。
まず甘みを感じる。甘みを感じたアトにしっかりと辛みが襲ってくる。
酸味も強め。福神漬けのような深い酸味。スパイシー。インドカレーみたいな感じ。
酸味と甘み、辛みのトライアングル。奥行きを感じる複雑なハーモニー。
めっちゃ美味しい!!
キーマカレー
残り半分のカレー・ルーでキーマカレーを作る。
公式サイトのレシピ「卵のっけキーマカレー」に挑戦。ただしゆで卵はなし。セロリもなし。米粉のカレー・ルーを使用するレシピだけど全然かまうもんか。
作り方
準備する材料・・・玉ねぎ1/4個、トマト1個、セロリ1/3本、ピーマン1個、にんにく1片、しょうが1片、合いびき肉150g、コスモ 直火焼 米粉のカレー・ルー60g、サラダ油適量、塩コショウ少々、ゆで卵1個、ゴハン適量。
セロリの代わりにナスを1本。角切り。オリーブオイルをかけてトースターで焼いておく。
カレー・ルーは半分だから85gあるけどモンダイないっしょ。入れちゃえ入れちゃえ。
- 玉ねぎ、セロリ、ピーマン、しょうが、にんにくはみじん切り。トマトはざく切り。
- フライパンを熱し、サラダ油をひき、にんにく、しょうが、玉ねぎ、セロリを中火で炒める。
- 合挽き肉を加えて炒め、塩こしょうをふる。
- トマトを加えて炒め、弱火で5〜6分煮る。
- ピーマンを加えて混ぜ、カレールーを加えてよく混ぜる。
- ゴハンを盛り付けカレーをのせる。あればゆで卵をトッピング。
う~ん。なんかイマイチな見た目。
このアト残ったカレーを火山の模型みたいに空高く積み上げました~。そして上から焼いておいたナスをパラパラたっぷりゴロゴロ。
カレーが多すぎると見た目が変かなと思ったんだけど、たっぷり積み上げた方がず~っとよかった~。タワー型のローストビーフ丼みたいな感じ~。写真のないのが残念~。
食べてみた感想
すっごく濃厚。キーマカレーと言うより普通のカレーっぽい。全く水を使わないのにオドロキ。もっとドライカレーっぽいかと思ったが、ねっとりルゥのトロミが絡みついている。
すっごくスパイシー。辛い。炒めたコトでスパイスや辛みが引き出された感じ。
とっても美味しい。でも濃厚すぎるかな。もっと野菜を増やしたらよかったかも。
まとめ。ってかほぼ「購入したワケ」を説明。
やはりコスモのカレーは美味しかった。絶妙な甘みと辛いスパイスの饗宴。キーマカレーより普通のカレーの方が美味しかった~。
「コスモ 直火焼き カレー・ルー 中辛」を購入したワケ。
ソレがレトルトカレーの「コスモ 直火焼き ビーフカレー 中辛」。
昔、「コスモ 直火焼き カレー・ルー 中辛」を使用していた時期があった。だが8皿分というのがネック。我が家にとっては8皿分もない。フツーの5皿分のルーより少し多めというダケ。
ちなみにフツーの5皿分は我が家にとって4皿分。つまり。すっごく中途半端な量だった。「コスモ 直火焼き カレー・ルー 中辛」はいつしか我が家から消えた。
そして2018年春。歴史が動く。レトルトカレーの「コスモ 直火焼き ビーフカレー 中辛」との出会い。
ウッソー。めっちゃ美味しいじゃん。こんなに美味しいレトルトカレー初めて~。
ビックリする程の玉ねぎの甘みとカレーのスパイシーさ。私が手作りしてたのと全然チガウ。どゆこと~?
ベースのルーは特製の直火焼。あめ色になるまで炒めた玉ねぎは国産。お鍋で煮込んだカレーに負けないコスモの本気レトルト(コスモ公式サイトの商品説明)。
違いはあめ色玉ねぎか・・・。一度冷凍してから炒めてるんだけど、どーしてもあめ色にならなかった~。せいぜいキツネ色。
手間ヒマかけて作ってレトルトに負けるなんて納得できない。リベンジだぁ~!!
んで購入に至る。
甘みも感じられたし、とっても美味しかった~。美味しかったケド・・・シクシク。やはりレトルトに負けた~。
実はやはりあめ色になってない。今までで一番あめ色に近いケドあめ色ではない。
・・・プロに挑戦してもしょーがないか。
手作りカレーはとっても美味しかった~。家庭の味もいいもんだよね~。オワリ。