プチッと調味料。ファンキーなCMでお馴染み。調味料関係のCMって変わったヤツが多いよね。
とりあえず試しに購入。おナベ用やソース系よりどんぶりの方が使いやすそう。
プチッと調味料とは?
ポーション容器に入った調味料。そのまま使用する「ストレートタイプ」と希釈して使用する「濃縮タイプ」がある。全部で9種26品のラインナップ(黄金の味中辛などプチサイズ商品を含む)。
プチッと鍋、プチッとステーキ、プチッとハンバーグ、プチッとどんぶり、プチッとうどんの素、プチッとごはんズ、プチサイズ。
プチッとどんぶりは2種類。もう一つは「プチッとどんぶり 親子丼23g×4個 92g」。
商品説明
92g(23g×4個)入り。1個当り35キロカロリー。
牛丼1人分作るのに準備する材料・・・牛薄切り肉(または切り落とし肉)75g、玉ねぎ1/4個、ゴハンどんぶり1杯分、プチッとどんぶり牛丼ポーション1個、水60ml。
クッキングスタート
牛肉はひと口大、玉ねぎはくし形切り。
鍋(またはフライパン)にポーション、水、玉ねぎを投入。
・・・・・・フタ開けにくい。注意。空中で開けたらこぼれた~。調理台に置いてゆっくりと開けた方がいい。
中火で煮込む。玉ねぎがしんなりとしたら牛肉投入。
牛肉に火が通ったらできあがり~。盛り付け~。お好みで紅生姜や七味唐辛子をトッピング。
食べてみた感想
美味しい。
甘辛い。つゆだく。
玉ねぎにも牛肉にも味が染み込んでいる。
ほのかにフルーティーな酸味。りんご果汁入り。
ガーリックソテー、生姜、唐辛子の香味野菜。コクのある味わいだが特に香りは感じなかった。唐辛子のピリ辛も感じない。
昔どっかで食べた味。吉野家?定食屋?思い出せないがお店の味には違いない。
美味しいが自作と大差ない感じ。牛丼はウチでもカンタンに作れる料理。ソレだけに牛丼を超えるような濃厚なコク深い味を期待してた~。期待しすぎてゴメン。
白ワイン入り。せめて赤ワインにして欲しかったな。
二色そぼろ丼
次は違うモノ作りた~い。
エバラの公式サイトチェック。牛すき丼、豚丼、豚ごぼう丼、豚スタミナ丼。代わり映えしないなぁ。二色そぼろ丼にすっかな。
準備する材料(2人分)・・・合いびき肉200g、溶き卵2個分、プチッとどんぶり牛丼ポーション2個分、サラダ油適量、ゴハンどんぶり2杯分、三つ葉適宜。
クッキングスタート
フライパンにひき肉とプチッとどんぶり牛丼ポーションを投入。
火にかけ4~5本の菜箸で混ぜながら汁気がなくなるまで炒める。
別のフライパンに油を熱し溶き卵を流し込む。4~5本の菜箸で混ぜながらパラパラになるまで炒める。
菜箸使いすぎ~。そぼろには必要なかったと思う。木べらでいいだろ。
どんぶりにゴハンを盛り、そぼろと炒り卵を盛り付ける。
でけた~。エバラのレシピにはないが炒り卵に勝手に味付け~。色がイマイチになっちゃった~。
食べてみた感想
・・・・・・。牛丼だ。具材が牛肉からミンチに変わっただけでカンペキ牛丼。
ひき肉は牛ひき肉と合いびき肉を合わせて使用(タマタマ余ってたもんで)。余計に牛丼っぽくなってしまった~。
う~ん。我が家ではそぼろと言えば肉味噌。コクのある肉味噌そぼろ丼に慣れてる家族には大不評~。
昆布出しに生姜に甘辛いタレ。昔から脳内に刷り込まれてる牛丼の味。
何を作っても牛丼になる魔法のアイテムなのか?
まとめ
美味しい。手軽に美味しい牛丼がカンタンに作れる。1人分でも家族分でもオッケー。
液体調味料。溶けやすく馴染みやすい。人数に合わせて使える。残った分の保存もカンタン。常温保存。持ち運びにも便利。今大人気のキャンプにも大活躍。
自作でもカンタンに作れる料理とは言え便利なコトは間違いない。一人暮らしなら尚更。
ただ何を作っても牛丼の味になりそうなので飽きそう。賞味期限は長そうなので心配ないかな。