神戸の手土産スイーツの定番と言えば【フロインドリーブ】のクッキー。どこに持っていっても間違いない。神戸っ子の信頼は分厚い。
箱入りの洋菓子の詰め合わせを手土産として購入。大変喜ばれました。お渡しした時に話が弾むのも【フロインドリーブ】ならでは。
ついでに自分用も購入。
【フロインドリーブ】についての説明はコチラの記事にて説明。
神戸【フロインドリーブ】歴史と格式を誇る老舗が教会カフェでブームです。
クッキー&トゥーハート
箱のリボンはもっと超絶カワイイんですよ~。
中ミミ(プレーン1、チョコ1)、ミックスクッキー2袋入り。1080円。賞味期限2018年9月2日(8月3日購入)。
中ミミ
ミミという名のパイ。ハート型に見えるが確かにミミのようなカタチ。と思ってたら・・・豚のミミだった~。ヨーロッパでも豚はカワイイ動物と認知されてるんだろうか?
大きさは大・中・小とある。コレは中ミミのプレーン。
コッチは中ミミのチョコ。
サクサク~。パクパクと食べるとスグに砕けて粉々になる感じ。ラスクっぽいが繊細な食感。
プレーンはトッピングに香ばしいキャラメリゼ。
チョコはプレーンとチョコを組み合わせたパイ。トッピングはキャラメリゼと言うより少なめのシロップっぽい。
ミックスクッキー
ミックスクッキー単独の賞味期限は2018年9月26日(8月3日購入)。
クッキーは1袋に9個入り。全部種類がチガウ。
どれから食べようか?
バターの芳醇な香りが鼻をくすぐってくる~。迷う~。
クラッシュアーモンドをまぶした楕円形のヤツ。・・・固い。
四角いザラメがまぶしてあるヤツ。ちょこんと真ん中にイチゴジャム。・・・固い。
ジャムののった丸いヤツ。白っぽくて今度こそ柔らかそう。・・・固め。
・・・どーなっとる?ドイツのクッキーって固いのかな?
しっかりと香ばしく焼いてあるからだろうか?表面は固く噛みごたえのあるクッキー。中はきめ細やかな柔らかめのクッキーという感じ。
最初のかぶりつきが固いので全て固く感じてしまったが、中は柔らかく繊細に砕け散るクッキー。
香ばしいアーモンド風味あり、キャラメリゼのようなモッチリタイプあり、バターのコク深いタイプあり。トッピングもクラッシュアーモンド、ココナッツ、ザラメ、ジャムなど。多彩な組み合わせですっごく楽しい。
全て甘さ控えめ。シンプルで上品。
原材料(クッキー&トゥーハート)
小麦粉、有塩バター、砂糖、卵、粉糖、アーモンド、ラード、スイートチョコレート、小麦澱粉、イチゴジャム、ココア、アーモンドペースト、カレンズ、ココナッツ、塩、シナモン、香料、ゲル化剤(ペクチン)、酸味料、乳化剤。
アレルギー物質(クッキー&トゥーハート)
小麦・乳・卵・大豆・りんご・豚肉。
感想
とっても美味しい。シンプルな味。シンプルだからこそ素材が活きる。職人がひとつひとつ丁寧に作ったような感じ。
歴史と伝統の重みを感じる格式高い味。レシピも大切に受け継がれていると感じてしまう。
とても上質。とても上品。上品なお宅訪問の時の手土産かお中元やお歳暮用にふさわしい。だが私自身は上品な舌は持っていない。
昔、カフェでサンドイッチと紅茶を頼んだらサービスでクッキーがついてきた。あの時のクッキーはめちゃくちゃ美味しかった~。やはりタダで食べるクッキーの味は格別なんだなぁ。
贈るより、もらいたいスイーツ~。アタリマエか~。
伝統に守られた老舗のクッキーとパイ。一度は食べてみたい味。