クリームブリオッシュ【セブンイレブン】の感想

クリームブリオッシュ【セブンイレブン】パッケージ

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商品説明

クリームブリオッシュ【セブンイレブン】上

2023年2月23日発売。チルドスイーツ。新商品。183.60円。パンのサイズは、約9.5cm×9.5cm。

2層のカスタードクリームを包んだ、ブリオッシュ。

食べてみた感想

クリームブリオッシュ【セブンイレブン】断面

パンは、ふんわり。スッゴク、しっとり。ジュワッとバターっぽい風味と、タマゴ。風味豊かな生地。

2層のカスタード。

淡い色のカスタードは、固め? スプーンで、ゼリーのようにすくえるが・・・柔らかい。とろけてゆく。軽い。

濃いめの色のカスタードは、濃いめのタマゴだし、わずかに、モッタリしてるが・・・似てる感じ。グラデーションなカスタード。

評価

5段階評価。「普通」の場合は2.5点。3.5点以上は至福。4.0以上は天国。

注意事項:私はクリームファン。どんなに美味しくともクリームなしのパンに3.5以上をつけるコトはあまりない。

クリームブリオッシュ【セブンイレブン】斜め

4.2点。

今週、1番楽しみにしていたのは・・・コレ。ブッチギリで、コレでした~。

見てくださいヨ~、この焼き色。

手前が、ぼーっと淡く、奥に行くにつれて色づいてゆく。水分が多すぎて、焦げ目がつきにくいパンが、じんわり自然に焼き上がったような感じ。太陽の恵みを感じるような焼き色じゃァないですか~。

また会えたね、マリトッツォのブリオッシュくん。

しかし、オマエは、あまりにもタマゴが濃すぎて・・・・まるで、カスタードクリームのようなブリオッシュ。

クリームの下のパンは、上より、しっとりしてて・・・まるで、濡れてるような感じ。スフレパンケーキの1番柔らかいトコロみたい。

・・・おっと。あまりにも、パンがおいしすぎて、カスタードの周りを、ぐるっと全部食べちゃうトコだった~。

カスタードは、ふわっふわ、ぷるんぷるん、とろっとろ~。

ビックリするぐらい半ナマで、スッゴク、フレッシュで。

クチの中で、ちっちゃいパティシエが、たった今、カスタードを作ってくれちゃったような、寄せては返す波のように優しく、カスタードが震えてるんですヨ~。

タマゴが、おいし~い。

タマゴが濃厚とか、そんな感じじゃなくて、ミルクとタマゴ。優しいタマゴ風味なんだケレド、しっかりとタマゴの素材感を感じられちゃう。上質のタマゴだからこその、上質なカスタード。

タマゴは、「エグパティシエール」使用。「お菓子のためのタマゴ」というコンセプト。

ミルクとの相性がよく、タマゴの存在感を際立たせながらも、上品でスッキリとした味わいでした~。

【セブン】サンは、このタマゴを使ってるのが多いと思いますが・・・こんなにピッタリ、こんなにおいしいと思ったのは、初めて。

もう、コレは、カスタードのためのタマゴ。クリームパンのためのタマゴという感じでしょう。

2種類のカスタードが混じると、俄然、濃ゆくなってきて・・・タマゴの本領発揮。しかも、バニラのいい香りがしちゃうし、まるで、キャラメルのように、じ~んと染みちゃう感じなんです~。

しかも、ブリオッシュとカスタードの、一体感がスゴくて・・・まるで、カスタードだけを食べてるみたい。

メッチャクチャ、おいしかったです~。

マリトッツォ・ブームが終わってから、ずーっと、この時を待ってました~。

クリームパンと呼ぶには、あまりにも、アッサリしすぎて、上品すぎ。コクのあるマリトッツォとゆーか・・・マリトッツォとクリームパンのハイブリッドだと思いました~。

エネルギー231キロカロリー、糖質26.8グラム。ともに、低め。

原材料

乳等を主要原料とする食品(国内製造、ニュージーランド製造)、小麦粉、牛乳、砂糖、マーガリン、加糖卵黄、パン酵母、バター、食用植物油脂、食塩、粉末水あめ、寒天/トレハロース、加工でん粉、乳化剤、グリシン、酢酸Na、香料、増粘多糖類、ホエイソルト、V.C。

アレルゲン(28品目対象)

卵・乳成分・小麦・大豆。

栄養成分

エネルギー231キロカロリー、たんぱく質5.7g、脂質10.8g、炭水化物28.5g、糖質26.8g、食物繊維1.7g、食塩相当量0.5g。表示値は、目安。