神戸【ブーランジェリー メゾンムラタ】の感想

ブーランジェリー メゾンムラタハード系上から見た図

そごう神戸店にて開催中の「第3回パンフェスタ(2018年11月21日~26日)」に日替わりで登場。出店は11月21日のみ。本館9階催会場。

前から行きたかったお店。地下鉄がメンドくてウダウダ。来てくれるなんてラッキー。

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ブーランジェリー メゾンムラタ

  •  最寄駅 神戸市営地下鉄海岸線 和田岬駅
  •  070-6924-6931
  • 7:15〜17:30 (売り切れ次第終了)
  • 定休日 水曜日 日曜日

神戸「ビゴの店」を経て渡仏。フランスのパン屋さんで店長を努めた経験を持つ。

2015年和田岬、笠松商店街にパン屋さんをオープン。

ハード系のパンが多数並ぶ。シンプルなモノが多い。

フト目に止まったのは加水の多いパン。カンパーニュっぽいカタチ。スライスしてくれてる。ビニール袋に入ってるが全て値段がチガウ。量り売り?

オモシロそうだからコレにしよっと。

名前がわからないパン

4枚入り。129円。全く名前を憶えてない。いや見てない。お値段がイロイロあって、ソレばっか見てた~。

ブーランジェリー メゾンムラタハード系スライス横から見た図

酸っぱい香り。煮しめとなますが混ざったようなおせち料理の香りだ~。

皮が固い。香ばしすぎる。焦げてないか?まいいや。迫力の小麦の風味。モッチリ。なんかおモチっぽい。

中は柔らかい。大きな気泡がたっぷり。中には気泡の多すぎるスライスもある~。ソレはソレでちょっとショック。パン生地が少ないよ~。

しっとり。水分たっぷり。濡れてるみたい。

トースト。

皮はサクサク。パリパリ。途端に軽やかになった~。

香ばしい。噛みしめる程に小麦の旨みを感じる。本格的。

生食もトーストもすっごく美味しい。違いは皮の食感。

生食の時、皮がおモチっぽく感じたが、餅粉を使用してるのは菓子パンだそうだ。

菓子パンには、酵素の力をかりて、国産餅粉を一晩じっくりお湯に浸水させて、ゆっくりと温度をあげて炊き込んだ求肥状の湯種の様なものを使用。

ハード系には液状天然酵母(ルヴァンリキッド)を使用。パンによっては固形天然酵母(ルヴァンデュー)を使い分ける。低温で長時間、水和、発酵。

お店&商品の情報は公式サイトより引用&抜粋。

MAISON MURATA – maisonmurata

デニッシュブレッド

正確な名前は不明。ミニサイズ食パン。4枚入り。259円。

ブーランジェリー メゾンムラタデニッシュブレッド

まずは生食。

上のミミはこんがり。固め。下のミミは甘い。シロップ漬けかな?ミルクに浸したミミみたいに柔らかい。

中はふわふわ。柔らかい。しっとり。歯切れ良い感じ。

トースト。

ミミはサクサク。軽やか~。中はふわっふわ~。しっとり。

ジュワ~ッとバターが溢れ出す~。ほんのりとした甘み。底のミミ以外の部分も甘みが引き立ってる感じ。

すっごく美味しい。やはりデニッシュブレッドはトーストしなくちゃだな。