商品説明
2024年4月2日発売。チルドスイーツ。コンビニの新商品。250円。サイズは、約7.5cm×7.5cm。
チョコデニッシュで、チョコクリームを包んだクイニーアマン。チョコをコーティング。
製造は、【ヤマザキ】サン。
食べてみた感想
デニッシュは、ふんわり。デニッシュっぽくなくて、フツーのパンみたいな感じ。ほんのりチョコ風味。
チョコクリームは、ふわふわ、とろとろ。ミルクチョコホイップ。ほろ苦い。
あれれ・・・チョコクリームの上の方に、ちょろっと、別のチョコクリームっぽいモノがある。クチ溶けがよく、生チョコみたいな感じ。甘く、ほろ苦い。
チョココーティングは、甘く苦みが強いが、ミルクチョコ。アッサリとしたチョコ。
評価
5段階評価。「普通」の場合は2.5点。3.5点以上は至福。4.0以上は天国。
注意事項:私はクリームファン。どんなに美味しくともクリームなしのパンに3.5以上をつけるコトはあまりない。
3.0点。
「クイニーアマン」。フランスのブルターニュ地方における伝統的な洋菓子。
こーゆー外国のエキゾチックな響きに弱い。サスガに有名になりすぎてますが・・・やっぱり、ついつい、買っちゃうんですよねぇ。
しかも、チョコ風味とか言われちゃうと、もうダメ。
・・・あれれ?
パンがデニッシュっぽくない。
表面は、デニッシュの層を、ミイラ男の包帯のように貼り付けてある感じ。ほのかにバターが香って、チョコと混じり合ってます~。
・・・デニッシュだよなぁ、表面は。
中は・・・ギッシリとした生地。コレでもかと、デニッシュをギューギューに固めたような感じなのに・・・ふんわり。
わずかにバターも香るし、デニッシュの片鱗は残してるんですが・・・なんか、ケーキっぽいような感じでした~。
チョコクリームは2種類。
チョコホイップは、ミルクチョコ風味なんですが・・・キーンと、ミミをつんざくようなビター。スッキリとしたチョコ風味で、雑味がない感じ。
もうひとつのチョコクリームの方は、ミルクチョコ系の生チョコっぽい感じなんですが・・・やっぱり、濃くて。スッゴク少ないんですが・・・ちゃ~んと、存在感がありました~。
2種類のチョコクリームが交錯しながらも、独立して存在するような・・・複雑な味わい。チルドスイーツらしい、高級感のある上品な味でした~。
がリッとかじると、ガリガリ、ぶ厚いアメに行き当たってしまう~。実は、ぶ厚いキャラメリゼって苦手。
薄氷のように薄く、繊細なキャラメリゼが好きなんですが・・・ガリガリ。大きな音を立てて、甘く香ばしいアメを噛み砕いてると、チョコが混じってくるモンですから・・・おいしいなぁ。
ガリガリとふわふわ。この食感こそが、「クイニーアマン」の醍醐味なんですよねぇ。
とっても、おいしいなぁ・・・クリームが。
エヘヘ。どーも、このパンが気に入らないんですヨ~。
高級感のあるチョコクリームと、ガリガリ、メリハリのあるキャラメリゼ・・・ココまでは、いい感じ。パンで、ガクッと素朴感が出ちゃって、高級感が消し飛ぶし、違和感しかないんですヨ~。
高級なスイーツを食べてる、おフランスの夢を見ていたのに・・・冷水浴びせられて、目が覚めちゃいました~、みたいな感じ。
ちょっと残念。このパンは、あまりにも合ってないなぁ。
熱量378キロカロリー、糖質35.1グラム。
原材料
小麦粉(国内製造)、生クリーム入りチョコレート、ホイップクリーム、マーガリン、準チョコ、糖類、チョコスプレッド、バター、発酵風味料、卵、食塩、パン酵母、麦芽エキス、乳等を主要原料とする食品/トレハロース、乳化剤、グリセリン、グリシン、香料、pH調整剤、糊料(HPMC、増粘多糖類)、イーストフード、酸化防止剤(V.E)、V.B1、V.C、カロテノイド色素。
アレルゲン(28品目対象)
乳成分・卵・小麦・大豆。
栄養成分
熱量378キロカロリー、たんぱく質4.1g、脂質24.2g、炭水化物36.9g、糖質35.1g、食物繊維1.8g、食塩相当量0.6g。表示値は、目安。