商品説明
2020年3月発売。新商品。購入価格108円。パンのサイズは約19.5cm×5cm。
タマゴサラダ、半熟風タマゴ、ケチャップをトッピングしたパン。
食べてみた感想
パンはふんわり柔らかい。すごくしっとり。油脂感。粘り気があり、モッタリと舌に絡みつく。白パンに近い感じ。
タマゴサラダはシンプルな味付け。ごくほのかにマヨを感じるが、薄味。白身はランダムな大きさ。割と大きめ。モッチリとした食感が目立つ。
薄味の中、パセリのハーブ感が際立つ。褒めコトバではない。少々苦め。
ケチャップも薄い線を描いてる。少なめ。地味な味。あまり味に関与していない。
半熟風タマゴは・・・イマイチ。期待ハズレ。
【ファミマ】のハンバーガー等は、「目玉焼き風オムレツ」なるものが、挟んである。
コレがビックリ。とろとろ半熟の目玉焼きそのもの。見た目も味もカンペキに表現している。
だが・・・コレは・・・チガウイミでビックリしたワ~。
この黄身風のシロモノは到底黄身とは言えまい。とろりとしたソースみたい?ゼリーのようなソース。黄身の濃厚さもあんまり感じられない。
評価
注意事項:私はクリームファン。どんなに美味しくともクリームなしのパンに3.5以上をつけるコトはあまりない。
2.6点。
日本人のタマゴ好きを当てにしたタマゴづくしの惣菜パン。
2種類のタマゴを賑やかしく盛り付けた見た目は、日本人のタマゴゴコロをくすぐりますネ~。
なのに、思ったより味付けがシンプルすぎる。
突然ですが、たまごサンドはゆで卵派?オムレツ派?
私はゆで卵派。若い頃は断然オムレツ派だったんですが(喫茶店のオムレツサンドが原点)。
年を取れば取るほど、正統派に戻る。アタリマエの味、プレーンを愛するようになるんです~。原点回帰、と言えばカッコイイですが、赤ちゃん返りですかネ~。
ゆで卵はマヨたっぷりじゃないと。同じく、マヨが少ないと哀しすぎるのはポテトサラダ。マヨは生命線なんだヨ~。
ウチで作るポテトサラダやマカロニサラダって、どーゆーワケか、マヨの味が少なめ。どんなにぶっこんでも・・・デス。一体ドコに消えてんでしょーね?
だから私は惣菜のポテトサラダやマカロニサラダが大好きなんです~。
ハナシは戻ります。
半熟風タマゴはお値段そのまま。リーズナブルなお値段なのでご愛嬌。なくてもヨカッタと思いますが、見た目は華やかになりますからね。
パンはふわふわ。そのままで食べても美味しいパン。でも、タマゴのシンプルな味付けは、温めると、もっと美味しくなるんじゃないでしょーか?
できたてタマゴ料理は味付けナシでも美味しいですもんね。
薄味っぽいですが、タマゴサラダの具材感は満足感が高め。朝食にランチに大活躍しそうです~。
エネルギー303キロカロリー、炭水化物38.2g。ともに低め。
原材料
小麦粉(国内製造)、タマゴフィリング、鶏卵加工品、トマトケチャップ、砂糖、卵、マーガリン、パン酵母、ぶどう糖、乳等を主要原料とする食品、食塩、パセリ/増粘剤(加工デンプン、アルギン酸Na、キサンタン)、加工デンプン、グリシン、酢酸(Na)、トレハロース、乳化剤、ピロリン酸Na、調味料(アミノ酸)、イーストフード、カロチノイド色素、pH調整剤、V.C。
アレルギー物質(特定原材料及びそれに準ずるもの)
卵・乳成分・小麦・大豆・ゼラチン。
栄養成分
エネルギー303キロカロリー、たんぱく質8.7g、脂質12.8g、炭水化物38.2g、食塩相当量1.55g。表示値は目安。