富士的懐古ISM
コンセプトは「過去と現在が共存する懐かしくて新しい美味しさ」。
ざっと調べてみたが「黒コッペ」しか出てこない。ひょっとして「富士的懐古ISM」シリーズとしてはメデタく2つめなんだろうか?
「黒コッペ」の誕生は驚くコトに昭和30年代まで遡る。昔に見た記憶ないよ~。
記憶では初めて白いパンを見たのは30年近く前。ヤマザキから出たコッペパンみたいなカタチのヤツ。やはりチョコクリームや練乳クリームが入ってた~。
ただ「黒コッペ」の存在に全く気づいてなかったワケだから「白いコッペ」に関しても定かではない。
コッペパン自体が「富士的懐古ISM」なのかもしれない。
商品説明
購入価格127円。
チョコクリームをサンドした白いコッペパン。
2024年8月、リニューアル新発売。
食べてみた感想
でカーイ。
パンはふわふわ~。やわらか~い。しっとり。
チョコクリームはとろとろ~。なめらか。カカオ風味が強いというワケでもないのに風味豊か。
めっちゃ美味しい!!
チョコレートスプレッドを使用。だがよくあるチョコレートスプレッドみたいな味ではない。何かのクリームにチョコレートスプレッドを混ぜ合わせたようなすっごく美味しいクリーム。
ともかく美味しい!!!
評価
5段階評価。「普通」の場合は2.5点。
3.7点。
シンプル。コッペパンでチョコクリームを挟んだだけ。
だが昔の人が食べたなら味わいの違いにたまげるだろう。昔ながらのパンで現代的な美味しさ。「富士的懐古ISM」。間違いない。
神戸屋が今年100周年。年初からガンガン昔のパンを復刻。残念ながら古すぎて知ってるパンは出てこない。だがこの流れは当分収まりそうにない。
知らないパンなのに懐かしく郷愁を感じる。若い人も同じなんだろうか?
原材料
小麦粉、チョコレートスプレッド、マーガリン、砂糖、卵白、パン酵母、発酵風味料、ブドウ糖、食塩/トレハロース、乳化剤、酢酸Na、ソルビトール、イーストフード、香料、加工デンプン、V.C、酸味料、増粘多糖類。
アレルギー物質(特定原材料及びそれに準ずるもの)
卵・乳成分・小麦・大豆。
栄養成分表示
エネルギー437キロカロリー、たんぱく質7.7g、脂質19g、炭水化物58.7g、食塩相当量0.72g。表示値は目安。