羽根つきチーズのパネチキンパン【ローソン】の感想

羽根つきチーズのパネチキンパン【ローソン】パッケージ

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商品説明

羽根つきチーズのパネチキンパン【ローソン】上から見た図

2020年12月15日発売。新商品。140円。パンのサイズは、約10cm×9.5cm。

パネチキン風フィリングと、チーズフィリングを包んだパン。チーズを敷いて、羽根つきになるように、焼き上げている。

韓国で人気の「パネチキン」をイメージ。

「パネ」というのは、韓国語で、「バゲット」というイミ。バゲットをくり抜いて、器みたいにしてチーズを入れ、トマトクリームソース添えの鶏の唐揚げを、絡めながら食べる料理だそうです。

食べてみた感想

羽根つきチーズのパネチキンパン【ローソン】断面図

チーズ~。うわ~ん、チーズの香り~。

パンは、歯切れよく、ちぎれる。ふんわり柔らかい。しっとり。ほんのり甘い。

トッピングのチーズは、羽根つきギョーザみたいな見た目だが、パリパリは、してない。ぶ厚め。噛みごたえがある。モッチモッチ。

香ばし~。こんがり焦げたチーズ。ナチュラルチーズの豊かな旨み。たまりませんワ~。

さて、主役のチキン、さて・・・。

少なッ。うっそーん。コレだけ?

えーっと・・・辛め。トロトロの玉ねぎ。チキンのゼラチン質っぽいような、チキン風味は感じるが・・・チキン自体は、よくワカラン。なんせ、少ない。

コチュジャンと、唐辛子。少しミルキーなトマトクリームを、韓国風にしたような感じ。

チーズクリームは、とろ~り。うわ~、糸引く、糸引く、糸引くヨ~。粘り気がある。

評価

5段階評価。「普通」の場合は2.5点。3.5点以上は至福。4.0以上は天国。

注意事項:私はクリームファン。どんなに美味しくともクリームなしのパンに3.5以上をつけるコトはあまりない。

羽根つきチーズのパネチキンパン【ローソン】横から見た図

3.3点。

韓国で流行ってる食べ物って、日本でも人気が出るコトが、多いみたいですネ~。パネチキン。初めて、聞きました~。

初・パネチキン。いっきま~す。

・・・チキンが、少なすぎる。アクセントでしかない。クリームパンのトッピングのスライスアーモンドみたいな感じ。

コレで、「パネチキン」と強弁するのは、ムリがあるんじゃ・・・?

デモ、ダイジョーブ。

こんがり羽根つきチーズと、チーズクリーム。2種類のチーズが、スッゴク、おいし~んだヨ~。

トッピングチーズと、中のチーズクリームとで、サンドしてるような感じ。ナチュラルチーズは、やっぱり、ナチュラルチーズの貫禄だし、チーズクリームも、おいし~。

素材の上質感を感じられるヨ~。しかも、ボリュームもある。コレはもう、チーズパンでイイでしょ。

パネチキンって、チーズフォンデュに似た料理。糸引くチーズが、チーズフォンデュ感を表現してるのも、ご愛嬌。

熱量226キロカロリー、糖質24.2g。ともに、低め。

原材料

小麦粉(国内製造)、チキンフィリング(とり肉、コチュジャン、たまねぎ、エキス調味料、トマトペースト、水あめ、砂糖、小麦粉、パン粉、醤油、おろしにんにく、植物油脂、しょうが、清酒、食塩、チーズフード、唐辛子)、ナチュラルチーズ、チーズソース、砂糖混合異性化液糖、ファットスプレッド、卵、ぶどう糖、パン酵母、食塩、乳化油脂、発酵風味料、脱脂粉乳、発酵種/加工デンプン、酢酸(Na)、乳化剤、グリシン、調味料(アミノ酸等)、ポリリン酸Na、pH調整剤、香料、増粘剤(キサンタン)、イーストフード、キシロース、V.C、カロテノイド色素。

アレルゲン(特定原材料及びそれに準ずるもの)

乳成分・卵・小麦・牛肉・ごま・大豆・とり肉・豚肉。

栄養成分

熱量226キロカロリー、たんぱく質8.6g、脂質10.4g、炭水化物25.0g、 糖質24.2g、食物繊維0.8g、 食塩相当量1.3g。表示値は、目安。