商品説明
2022年2月発売。新商品。購入価格246円。パンのサイズは、約13.5cm×7cm。
【ゴディバジャパン株式会社】との、共同開発。
チョコクリームと、板チョコをサンドした、チョコパン。チョコクリームは、ベルギー産チョコレート入り、パンは、チョコペーストを、練り込んでいる。
食べてみた感想
パンは、モッチリ。ふんわり柔らかい。ぷるんっ。弾力がある。
ほろ苦い。濃厚なチョコ風味。甘さ控えめ。塩味が引き立つ。シンプルな生地。
カリコリ。
板チョコは、細長い。端から端まで、到達している。厚め。ほろ苦い。ビターチョコかナ?
チョコクリームは、少なめ。とろ~り。なめらか。チョコソースみたいな感じ。ほろ苦いが、板チョコよりは、マイルド。
評価
5段階評価。「普通」の場合は2.5点。3.5点以上は至福。4.0以上は天国。
注意事項:私はクリームファン。どんなに美味しくともクリームなしのパンに3.5以上をつけるコトはあまりない。
3.0点。
ふんわりとしたパンと、ハードな板チョコとの、コントラスト。
デカいパンに、細い板チョコが、1本。アンバランスな感じではありますが・・・砕けたチョコが、チョコパンに、さらに、チョコ味を付けていきます。
チョコクリームが、少なすぎる件。
見ると、少なさにビックリ。食べると、板チョコに、チョコクリームが・・・絡まる絡まる~。まるで、チョコフォンデュ。
カマンベールを、チーズフォンデュに、クルクルすんのは、ヘンだケド・・・チョコを、チョコフォンデュすんのは、アリだと思う。
むしろ、夢のようなチョコフォンデュかも。とっても、おいしいです。
それにしても・・・パンが多すぎる。塩味も効いてるんで・・・食べやすいコトは、食べやすいですが。
【ゴディバ】感は、今ひとつ。って、【ゴディバ】を食べたコトない、私が言うのも、ナンなんですが・・・ブランド感が、あんまり感じられないってコトで。
ナンデ、フツーのパンにしたんでしょーか?
板チョコと、チョコクリーム周辺は、高級感があったんですがねぇ。フツーのパンにしちゃったオカゲで・・・全体的にも、フツー。高級感は、減った感じです。
かと言って、デニッシュにして、「パン・オ・ショコラ」にしちゃうと・・・またまた、ややこしいコトになりかねない。
以前から、フランスでは、「パン・オ・ショコラ」と「ショコラティーヌ」の呼び方論争があり、今でも、続いてるようです。
つまり、「チョコの入ったデニッシュを、何と呼ぶか?」の論争。熾烈を極めてるようですヨ。マクロン大統領は、明言を避け、中立を保ってるようで・・・もう、戦争ですナ。
フランスのハナシかと思えば・・・そ~でもないんですヨ~。バッチリ、日本が巻き込まれちゃってます~。トホホ。
「ショコラティーヌ」派が・・・日本のパン屋さんが、「ショコラティーヌ」を採用していると。写真付きで紹介したモンですから、たまったモンじゃァありません。もらい事故ですヨ~。
「ショコラティーヌ」なんて呼び方・・・今、初めて知りましたヨ~。とりあえず、このパンが、フランス人の目に止まらないように、祈っておきます。
エネルギー368キロカロリー、炭水化物53.7グラム。炭水化物、高め。
原材料
小麦粉(国内製造)、チョコレートフラワーペースト、チョコレート、糖類、乳等を主要原料とする食品、チョコレートスプレッド、加工油脂、ココア、バター入りマーガリン、パン酵母、食塩、脱脂粉乳、ミックス粉(小麦粉、植物油脂)/加工デンプン、グリシン、乳化剤、酢酸Na、増粘剤(増粘多糖類、アルギン酸エステル)、香料、酸味料、リン酸塩(Na)、着色料(カロチン)。
アレルゲン(特定原材料及びそれに準ずるもの)
卵・小麦・乳成分・大豆。
栄養成分
エネルギー368キロカロリー、たんぱく質7.9g、脂質13.5g、炭水化物53.7g、食塩相当量0.8g。表示値は、目安。