レーズンとくるみのリュスティック【ヤマザキ】の感想

レーズンとくるみのリュスティック【ヤマザキ】

自家製発酵種「ルヴァン」を使用したパン・オ・ルヴァンシリーズ。ライ麦粉を配合した「ライルヴァン」と小麦粉を配合した「ホワイトルヴァン」がある。

「ホワイトルヴァン」配合。

スーパー店頭価格183円。5枚入り。1包装当り392キロカロリー。

レーズンとくるみのリュスティック【ヤマザキ】皿盛り

レーズンとくるみのリュスティック【ヤマザキ】横

小麦の香りとレーズンの甘い香りが混じってココロをくすぐる。

カリフォルニア産レーズンとくるみを練り込んだリュスティック。

まずは生食。

固め。しっかりとした固さ。モッチリ。噛みごたえある。

くるみもレーズンもたっぷり。大きめ。レーズンはジューシーで美味しいがくるみは大きすぎ。リスになった気分。

温めたトースターで1分半リベイク。

・・・。

たいして変わらないなぁ。温めた方が美味しいが固さはそのまま。くるみやレーズンは断然美味しくなる。

リュスティックとは田舎風のパンというイミらしい。19世紀のフランスの絵に描かれているような体格のいい農夫のおかみさんが焼いてそうな感じ。

リュスティックは水分の多いパンらしいがあまりカンケーない。固さばかりが気になってしまう。

昔ながらの伝統的なライ麦パンっぽい。大昔食べたライ麦サンドのイメージ。昔のライ麦パンは固かったな。

昨今のパンはライ麦だ全粒粉だと言っても柔らかい。どのくらいの割合で配合されてるのかは不明だが。ふわふわほわほわの夢見心地のパン心地に慣れきってしまった人間にとって本格的すぎてついていけない。

小麦の風味は誰でも楽しめるが人を選ぶパン。