商品説明
2022年11月発売。新商品。購入価格108円。パンのサイズは、約10cm×9.5cm。
世界各地のおいしさをイメージした商品、「セカパン」シリーズ。
ノルウェーで、お馴染みのパンらしい、「スコーレブロー」をイメージ。「スコーレブロー」とは、「学校パン」というイミだそうです。
パンの真ん中に、カスタードを乗せ、周りをシュガーグレーズと、ココナッツフレークで飾ったパン。
「セカパン」シリーズは、8種類。
- アップルクランブルパン(イギリス)
- スコーレブロー(ノルウェー)
- マッサマンカレーのパン(タイ)
- バター香るクイニーアマン(フランス)
- インジョルミパン(韓国)
- アメリカンチョコマフィン(アメリカ)
- スティックポンデケージョ(ブラジル)
- カルボナーラ風ロール(イタリア)
食べてみた感想
うわっ。
か、カルダモ~ン。袋を開けた途端、カルダモンが香る~。
パンは、ふわふわ。しっとり。ぷるんぷるん。弾力があって、ぷしゅっと、潰れる~。
カスタードは、少なめ。固め。ぷるんとして、ねっとり。固めなんで、濃いのかと思えば・・・スッキリとしたタマゴとミルクのカスタード。
シャリシャリ。たっぷりの、シュガーグレーズとココナッツ。甘い。
ココナッツ独特の甘み。ミルクの花びらのような、爽やかな甘みが、ふわ~っと広がる。ココナッツの繊維が・・・いつまでも続くヨ~。
評価
5段階評価。「普通」の場合は2.5点。3.5点以上は至福。4.0以上は天国。
注意事項:私はクリームファン。どんなに美味しくともクリームなしのパンに3.5以上をつけるコトはあまりない。
3.8点。
以前、「スコーレブロー」を食べた時、つまり、その時が、最初だったんですが・・・。
ノルウェーのクリームパンという触れ込みでしたが・・・日本のクリームパンとは、似ても似つかぬような、不可思議なパンでした~。
仕切り直して・・・コレが、ノルウェーのクリームパンなんですねぇ。
クリームパンに、シュガーグレーズをかけるなんて・・・だって、日本では、トッピングと言えば、スライスアーモンドを、1枚か2枚ぐらいが関の山。
ソレが・・・クリームパンに、甘~いシュガーグレーズを、たっぷりと組み合わせちゃう、という、大胆不敵すぎる発想。
ヤバい。ヤバすぎるってばよ。
しかし・・・コレが、北欧クオリティなんですねぇ。いわゆる、「ロシアパン」と同じニオイがしますヨ~。
あぁ・・・禁断すぎるとゆーか、ほとんど、魔改造。新しい世界が、開けちゃいました~。
なんで、日本になかったんでしょーか? ノルウェー、バンザ~イ。
カルダモンは、生姜っぽいような辛みを感じる、スパイシーな香り。かなりインパクトがありました~。
最初は、「いる、コレ?」って感じでしたが・・・食べてるウチに、慣れました~。
大切なのは、カスタードと、シュガーグレーズと、ココナッツ。三つ巴の甘みの、至高の味わい。
スッゴク、おいしかったです~。
コレは、私を、トコトン甘やかすパンだと思いました~。ご用心、ご用心~。
熱量328キロカロリー、炭水化物40.0グラム。
原材料
カスタードフラワーペースト(国内製造)、小麦粉、糖類、植物油脂、ショートニング、ココナッツ、マーガリン、発酵風味料、パン酵母、卵、食塩、カルダモン、デキストリン/加工デンプン、ソルビット、乳化剤、糊料(加工デンプン、増粘多糖類)、保存料(ソルビン酸K)、香料、酸味料、グリシン、リン酸塩(Na)、イーストフード、カロテノイド色素、漂白剤(亜硫酸塩)、V.C。
アレルギー物質
乳成分・卵・小麦・大豆。
栄養成分
熱量328キロカロリー、たんぱく質4.5g、脂質16.7g、炭水化物40.0g、食塩相当量0.4g。表示値は、目安。