【カフェ・ユーロップ】バウムクーヘン(コーヒー)の感想

2018年そごう神戸店にて開催中第3回バウムクーヘン博覧会に出店。

スポンサーリンク

カフェ・ユーロップとは?

1920年銀座で最もコーヒーの旨い店と呼ばれていた伝説のカフェ。2017年「ギンザ シックス」で復活。

ユーハイムが運営。創業者のカール・ユーハイムが製菓責任者として勤務していたコトがある。

コーヒーはコーヒーハンター川島良彰が監修。川島良彰のブレンドコーヒーで作った「銀座珈琲ゼリー」も販売。

商品説明

バウムクーヘンとコーヒーという2つの看板メニューを一つにしたのがバウムクーヘン(コーヒー)。

銀座の【カフェ・ユーロップ】限定。オンラインショップで購入可能。プレーンもある。

オリジナルバターとオリジナルコーヒーを使用。

バウムクーヘンの焼成とコーヒー豆の焙煎を同時に行う「クラック・イブ・ロースト製法」。専門的すぎてよくわからん。コーヒーの持つアロマとバウムクーヘンの香りをバランスよく一体化というコトらしい。

【カフェ・ユーロップ】バウムクーヘン(コーヒー)

1620円。銀座っぽいレトロモダンな缶入り。コーヒー缶として使用できる。

【カフェ・ユーロップ】バウムクーヘン(コーヒー)皿盛り

【カフェ・ユーロップ】バウムクーヘン(コーヒー)横

食べてみた感想

小ささにビビる~。高すぎ。

開けた途端深いコーヒーの香りに包まれる。

やや固め。噛みごたえもある。しっとりさは少なめ。アッサリめ。軽やかな味わい。

外側はチョコレートコーティング。サクッとした食感。砕いたコーヒー豆のようなモノが混ぜ込まれている。ジャリジャリとした食感。このツブツブのお陰でチョコ風味が分散される。チョコが勝つコトなくバウムクーヘンを味わえる。

コーヒーの深い香りが鼻に抜ける。トンデモなく癒される香り。まさにアロマ。

ほろ苦い。フルーティな酸味。とてもフレッシュ。コーヒー農園で出されたコーヒーみたい。華やかなコーヒーの風味というものを初めて実感できた~。

とても本格的。コーヒーの美味しさを十二分に堪能できるのに驚くほどスッキリとした味わい。食べるコーヒー。カフェで美味しいコーヒーを飲んだ以上の充実感がある。

このコーヒー風味はヤバい。お値段は妥当なのか?

バウムクーヘンとしてはしっとりしてないのが少し気になる。だがコーヒーの香りと風味が美味しすぎ。止まらな~い。