商品説明
2025年1月21日発売。チルドスイーツ。コンビニの新商品。378円。サイズは、約10cm×2.7cm。
コーティングチョコ・コーヒームース・ココアスポンジ・キャラメルムース・ガナッシュ・クランブルの6層で立てのチョコレートケーキ。
【ファミリーマート】サン限定。
「オペラケーキ」とは、「ガトーショコラ」の一種で、四角いケーキ。
コーヒー風味のシロップを染み込ませたアーモンド入りスポンジ、コーヒー風味バタークリーム、チョコガナッシュを重ねたケーキ。表面はチョコで覆われている。
製造は、【株式会社日東コーン・アルム】サン。
原材料
乳等を主要原料とする食品(国内製造)、砂糖、小麦粉、液卵、チョコレート、準チョコレート、植物油脂、マーガリン、ショートニング、カラメルソース、牛乳、還元水あめ、ココアパウダー、ゼラチン、コーヒー濃縮液、インスタントコーヒー/乳化剤、増粘剤(加工デンプン)、加工デンプン、グリシン、香料、着色料(カカオ、カロチノイド)、ポリリン酸Na、pH調整剤、酸化防止剤(V.E、V.C)。
アレルギー物質
小麦・卵・乳成分・大豆・ゼラチン。
栄養成分
エネルギー203キロカロリー、たんぱく質2.1g、脂質14.1g、炭水化物16.8g、食塩相当量0.1g。推定値。
食べてみた感想
1番上は、ツヤツヤとコーティングチョコ・・・苦い。
うわっ・・・消えた~。
とろけるなぁ。とろんとゼリーっぽいと思ったら・・・つるんと、ソーメンみたいに入って行っちゃった~。
ほんのり甘く、ビターなチョコ。
そのスグ下は、コーヒームース。とろとろ、アワアワ。スッキリとしたコーヒー風味。苦い。
苦いケレドモ・・・風味はミルクコーヒーっぽいなぁ。
ココアスポンジは、他の層より、少し厚め。ふわふわ。スッゴクしっとり。甘く、まろやかなチョコ風味。ホッと、ひと息つけるポイント。
その下のキャラメルムースは・・・苦い。またしても、苦い。
ぷる~んとした食感。苦く香ばしい・・・しかし、ミルクキャラメル風味。
そして、生チョコ・・・トーゼンのように、苦い。この流れから・・・わかってたってばよ。
生クリームっぽいクリーミィなコクがある、濃厚チョコ・・・うわぁ~、舌がヒリヒリ。突き刺すような極悪な苦み。コイツがラスボス~。
最後に、1番下にあるのは、クランブル。しっとりとした食感で、まるでスポンジみたい。コクがあって、ちょっとザクザクしてる~。
評価
5段階評価。「普通」の場合は2.5点。3.5点以上は至福。4.0以上は天国。
注意事項:私はクリームファン。どんなに美味しくともクリームなしのパンに3.5以上をつけるコトはあまりない。
「オペラケーキ」。
フランスのオペラ座をイメージしたと言われてるそうなんですが・・・ひょっとしたら、食べたコトないかも。
名前は聞いたコトあるんですが。並んでたら・・・まず、選ばないルックスなんですヨ~、コレ。
トコロが・・・【ファミマ】サンの「オペラケーキ」には、ヒトメボレでした~。
ツヤツヤと光り輝くコーティングチョコが、魔法の鏡のように美しくて。恐る恐るのぞけば・・・異世界とゆーか、暗黒世界の様子が映ってるような。
細長いんですが・・・思ってたより細くて。細長い貴婦人の指で、つまめそうな感じで。白い指と黒いケーキのコントラストが芸術的で。
一糸乱れぬような、しめやかな断面が上品すぎるんですヨ~。
なんとも美しいケーキなんですが・・・あぁっ、とろけるゥゥゥ~。その、はかなさは、オペラ座の宴のアトのようで。
もう、とろっとろに、とろけちゃうんですヨ~。きゃー、めちゃめちゃ、おいし~い。
ってか、実は、オペラケーキって・・・なんか、もっと固いケーキだと思ってたんですヨ~。
うわぁ~、全然、違ってた~。ずーっと選ばずに来て、損してたなぁ。四角いカタチに引きずられすぎだってばよ~。
苦い。世界中から、大人のビターを集めたような・・・そんな希少性を感じさせちゃう。それが、惜しげもなく、とろけちゃうんですからね~。
苦い苦いと言いながら・・・キャラメル風味やら、コーヒー風味やらが、ふわ~っ、ふわ~っと立ち現れては消えてゆく。レインボーな風味。実際には6色ですが。
目をつむれば・・・オペラ座の公演が始まっている。見た目の絢爛豪華さだけじゃなく、豊かな風味の移り変わりもオペラ座をイメージしてるのかもしれません。
ちょっとドキドキするぐらい、上品で大人のチョコケーキ。
昔食べた、有名なチョコケーキを思い出しちゃいました~。もう、コンビニのケーキってレベルじゃないぞ~、コレ。
しかし、みなさんもキモチは同じ。大人気でした~。午前中に、もうラスニでしたヨ~。
エネルギー203キロカロリー、炭水化物16.8グラム。ともに、低め。