ひょんなコトから、見つけちゃいました~。
【ユーハイム】のサイトを見てたら・・・な、ナント、「バウムクーヘン博覧会」のオンラインストアが、あるじゃァありませんか~。
いつの間にッ。言ってくださいヨ~。
「バウムクーヘン博覧会」・・・コロナで諦めた去年。今年もムリかと思ってたから、ウレシイ~。
調子に乗って、5コぐらい、ポチポチしてたら・・・送料、3800円以上になってる~。お店ごとに、送料かかるそうなんです~。シクシク。
今回は、プレーン系は、諦めるか~。食べたコトないようなのに、しよっと。というワケで、3コまでに、厳選。
フシギなコトもあるもんだ~。全て、金沢ですワ~。運命かしらん。金沢は、おいしいスイーツショップが、多いのかもしれません。
【ふらん・どーる FRAN・DORE】とは?
石川県金沢市で、いくつかの洋菓子店を展開。看板商品は、「絹ごしシュークリーム」、「山科長者(スイートポテト)」など。
1907年創業の老舗。モトモトは、和菓子屋さんだったそうです。金沢の老舗と聞くと、余計に歴史を感じちゃいますネ。
公式サイトを見てみると、美味しそうな生菓子が、満載~。
「恵方巻ロール」や、ユーモラスな鬼の顔の「赤鬼・シュークリーム」、魚のヒレも、繊細に表現した「めで鯛ケーキプチ」など。コドモさんも、喜びそうなケーキばっかり。いえいえ、オトナも、食べてみたいですヨ~。
「バウムクーヘン博覧会」のオンラインストアが、いつまで開催してるのか、わかりませんが、公式のオンラインストアや、楽天などでも、販売しています。
栗バウム
秋~冬。期間限定。1998円。サイズは、24.5cm×4.5cm×5cm(高さ)。公式サイズは、22cmだそうです。得しちゃった?
賞味期限は、2021年2月10日(2021年1月19日到着)。
栗の甘露煮を飾った、栗のバウムクーヘン。
食べてみた感想
あれ?
2層になってる。プレーンのバウムの上に、栗のバウム。栗のバウムは、プレーンより、高さが、低め。
2層のバウムの上に、栗の甘露煮。その上にグレーズ。
まずは、プレーンから。
お?
とっても深い味。コレって、本当に、プレーン?
洋酒が、豊かに香る。かと言って、フルーツケーキのような、熟成されたような感じじゃない。とても、フレッシュ。
しかも、なんじゃ、コレ?
スッゴク、軽~い。ってか、コレって、バウム生地?
しかも、バウムの1層1層が、イキイキと感じられる。柔らかい。しっとり。とてもしなやかな生地。クリーミィに、とろけちゃいます~。
タマゴの風味が、明るく、太陽みたいな味。
うわ~。おいし~。メッチャクチャ、おいし~。
栗のバウムは、まごうことなき、栗~。ホックリ。
プレーンの美味しさは、そのまま、栗の風味と、重みをプラス。プレーンとのコントラストが楽しい。
栗の甘露煮。ラスボス登場。本当に甘露煮?
瓶詰めの甘露煮と、全然、チガウ。
サクサクしてるような、歯ごたえからの、しっとり。ホロホロ崩れる、柔らかさヨ~。
マロン・グラッセみたいな味。砂糖衣のないマロン・グラッセ。甘すぎない。栗そのもの。しかも、ゴロゴロ乗ってます~。
栗、おいし~、栗、おいし~、栗、おいし~。遅ればせながら、栗の美味しさを満喫しちゃいました~。
シャリシャリ。グレーズ。厚めで、ボリュームいっぱい。コレって、ただの砂糖なのかい?
甘いケド、甘すぎない。コクがある。グレーズも、美味しすぎるんですケド~。
私は、バウムクーヘンが、大好き。大好きだが、いつもなら、静かに、落ち着いて、食べる。クリームを食べた時のように、叫んだりしない。
しかし・・・叫ぶ。初めて、バウムクーヘンのために、叫んじゃうぞ~。
きゃーきゃー。もう、もう、どーしていいか、ワカラナ~イ。全てが、カンペキ。美味しすぎるゥ~。
こんなに美味しいバウムクーヘンを食べたのは、初めてかもしれない。バウムクーヘンを超えた、スイーツ・バウムクーヘン。
金沢は、やはり、スイーツの街だったのか~。
間違いない。ありがとー、【ふらん・どーる】さん、ありがとー、金沢~。
原材料
卵、砂糖、バター、ショートニング、小麦粉、生クリーム、コンスターチ、栗、アーモンド、洋酒、植物油脂/トレハロース、ベーキングパウダー、デキストリン、乳化剤(大豆由来)、香料(乳由来)。
栄養成分(100g当り)
エネルギー406キロカロリー、たんぱく質4.1g、脂質21.9g、炭水化物48.0g、食塩相当量0.2g。表示値は、目安。