【ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ】バウムクーヘンの感想
2018年そごう神戸店にて開催中第3回バウムクーヘン博覧会に出店。伊勢丹の通販がある。
北ドイツの都市ハノーファーにて約100年の伝統を誇る洋菓子店。おじいちゃんの代から引き継がれてきた伝統の味。海外ドラマでよく出てくるおじいちゃんのレシピ。
本場ドイツのバウムクーヘンは2店出店。どちらも大人気。行列です~。
バウムクーヘン
1296円。
外側はカスタードみたいな感じ。
ふんわり柔らか。ものすごくしっとり。層が密着。層の1枚1枚を感じるというより普通のケーキっぽい食感。バウムそのものもカスタードをバウムしたような風味。ものすごくコクがある。
油脂はバターのみ使用。ベーキングパウダー不使用。原材料はもう一つのドイツのブランド「グマイナー」と全く同じ。それなのにこんなにも味わいがチガウものなのか?
ドイツの伝統的なバウムというより日本人が作ったみたいな感じ。おカタいドイツ人がこんなにもふわふわでスイートなバウムを作るとは。ドイツのバウムクーヘンの厳格な基準を守ってこの味。スゴイ!!
すっごく美味しい。
クラシックバウム
1015円。
スイス産スイートチョコレートでコーティングしたバウムクーヘン。
バウムは柔らかい。1枚1枚のうすい層というよりきめ細やかな細かさ。ケーキの粉を固めたような感じ。「バウムクーヘン」よりしっとりは少なめ。アッサリとした味わい。
チョコがパリパリ。厚め。迫力がある。ビターな味わいがスイートなバウムにピッタリ。
美味しいがチョコが主張しすぎ。バウムの美味しさがあまり味わえない。