広島西洋菓子【無花果】廣島バウムクーヘンの感想
広島のお店。
西洋菓子「無花果(いちじく)」 – 広島市佐伯区にあるおいしいケーキ・スイーツの名店
長方形の平型バウムクーヘン。ピラミッドというらしい。
日本で最初のバウムクーヘンは広島。「アレアレ?ユーハイムは?」と思いつつも購入。
ユーハイムが神戸で開店する前に広島にいた事があり、そこで日本初のバウムクーヘンを焼いたということらしい。
日本初のバウムクーヘンに因んでピラミッドという廣島バウムクーヘンを作成。ユーハイムが日本で初めて作ったバウムクーヘンが平型だったとは書いていない。ややこしい。
樫の木を回しながら作ったとあるのでユーハイムの作った日本初のバウムクーヘンはリング型。
ユーハイムが最初はピラミッドケーキと呼んでいた。後にバウムクーヘンと改名。ピラミッド=平型というわけではなさそう。ややこしい。
生地はしっとり。リキュール入り。お酒に浸したような味。しっとりしすぎ。バウムクーヘンにお酒いらないなぁ~。クッキーをミルクに浸して食べるような方にウケそうな柔らかさ。
ベーキングパウダーなしで焼き上げるのがホンモノのバウムクーヘンの証。今やほとんどのバウムクーヘンに入っちゃってますが。でもユーハイムの焼いたバウムクーヘンに因んだのならベーキングパウダーは使ってほしくなかった気が。
かなり甘め。少ししつこい感じ。
バウムクーヘンのグレーズやチョコ、フォンダンなどが大好き。でもこのバウムにはしつこすぎる。
昔風の昭和なお菓子という感じ。日本初のバウムクーヘンというイメージは表現してる。普通に美味しい。