商品説明
2024年12月3日発売。チルドスイーツ。コンビニの新商品。279円。サイズは、約12.8cm×3.3cm。
濃い宇治抹茶バタークリームとキャラメルバタークリームをサンドした、クッキーサンド。
製造は、【株式会社オイシス】サン。
原材料
クッキー(小麦粉、マーガリン、砂糖、液卵)(国内製造)、バター、チョコレートコーチング、牛乳、抹茶、砂糖、マーガリン、カラメルシロップ、キャラメルペースト、加糖練乳、ゼラチン、カラメルソース、生キャラメル風味ペースト、食塩/グリシン、着色料(カラメル、クチナシ)、膨張剤、乳化剤、香料、酵素、トレハロース、増粘剤(キサンタン)。
アレルギー物質
卵・小麦・乳成分・大豆・ゼラチン。
栄養成分
熱量258キロカロリー、たんぱく質3.1g、脂質17.4g、炭水化物22.7g、糖質21.6g、食物繊維1.1g、食塩相当量0.08g。推定値。
食べてみた感想
クッキーは、厚みが薄く、少しモッチリとして、やわらかい。
英国のビスケット「マクビティ」みたいな感じかと思ったケド・・・そんなでもないかも。
やわらかく、ザクザクッと砕ける感じが、全粒粉っぽい食感に思えたんですが・・・見た目に引きずられたのかもしれない。
アッサリとして、シンプルな風味。クッキーと言うより、素朴なビスケットという感じ。
上には、抹茶バタークリーム、下には、キャラメルバタークリーム。
自然と・・・下のキャラメルバタークリームに手が伸びる。フツーは、上から行くんですケドね。
とろとろ。濃厚なキャラメル風味。バターのコク。ヒリリと苦い。甘く香ばしい。
抹茶バタークリームは、ねっとり。キャラメルバタークリームより、やや固め。濃厚な抹茶風味。苦い。
評価
5段階評価。「普通」の場合は2.5点。3.5点以上は至福。4.0以上は天国。
注意事項:私はクリームファン。どんなに美味しくともクリームなしのパンに3.5以上をつけるコトはあまりない。
濃い宇治抹茶・・・流行ってますよねぇ。
抹茶にしろ、チョコにしろ、人はナゼ、濃厚を求めるのか?・・・あぁぁぁっ、苦ぁぁぁ~~~~い。
舌のヒリヒリが治らな~い。なんとかしてくれぇ~。コレは、激辛より、ヤバいかも。
しかも・・・なんか、オカシイ。
粉が残ってるみたいな感じなんですヨ~。もう飽和状態で、これ以上溶けないぐらい濃厚にしちゃってるんじゃァないかと疑っちゃうレベル~。
最初の一瞬、コクが来て・・・あれ、コレ、ホワイトチョコ?
そう感じたのが、最後の味覚。アトは、わーって、抹茶の苦みに襲われちゃって、ナニがなんだかワカラナイ。
マジで、抹茶の粉をなめるより濃厚かも。味覚破壊レベルとゆーか、凶器になるかも。泣いちゃうぞ~。
実は、キャラメルバタークリームが、めっっっっっちゃめちゃ、おいしいんですヨ~。
めちゃめちゃ濃厚で、バターのコク。ってか、キャラメルバター。
生クリームでキャラメルを作る、ミルクキャラメルとは全然違ってて。
「生キャラメル風味ペースト」ってのが入ってるので、生クリームは入ってるんでしょうが・・・とにかく、バターの風味がヤバいってコトなんですヨ~。
きゃぁぁぁぁぁ、こんなにおいしいキャラメルクリーム、初めてぇぇぇぇぇ~っ。
しかし・・・ねぇ。
全部まるごと、ガブッ・・・からの、苦いヨォォォォ~。
実は、この抹茶バタークリーム、全っ然甘くないんですヨ~。
なので、キャラメルバタークリームが、チョロッと甘さを提供してるような、地味な役割になっちゃってて・・・焼け石に水ですケドね。
この抹茶バタークリーム、いる? この抹茶バタークリーム、いる? この・・・
なんか、壊れて来ちゃいそうなんで・・・この辺でやめときます。
なんで今頃?
抹茶好きの方なら、嬉しいスイーツなんだろうと思いますが・・・抹茶の季節でもないし。
でも・・・確か、抹茶の新茶は秋だったなぁ。あぁ・・・11月だそうです。そっか、抹茶の季節なんですねぇ。
だとしても、真っ白なホイップなら・・・もっと、わかりやすく、ホワイトクリスマスを演出できたのになぁ。
熱量258キロカロリー、糖質21.6グラム。ともに、低め。