クレームブリュレドーナツ【ミスタードーナツ】の感想
なんでもドーナツにしてしまうアグレッシブさが魅力のミスタードーナツ。とは言ってもロッテリアの「つけ麺バーガー」のように客の度肝を抜くコトだけを生きがいにしてるような感じはなさそうだ。
今回のお題はクリームブリュレ。ただし新発売ではなく復活。新フレーバー「マロン」と「パンプキン」を引っさげての再登場。秋の味覚とハロウィンで総取りねらいというコトか。
見かけは本当にクレームブリュレ。お店でバーナーであぶってるらしい。キャー!激ウマの予感。
2017年10月18日発売。お値段は全て194円。プレーンな「カスタード」も同じ価格というのは納得しづらい。カスタードを除く「パンプキン」「アップルシナモン」「マロン」を購入。
パンプキン
ドーナツにカスタードとパンプキンあんをトッピングしてキャラメリゼ。
・・・んんん?
ドーナツは柔らかくてモッチリ。ふんわりとエアリー。それでいてサックリ噛みごたえもある。卵の多いブリオッシュっぽさのあるデニッシュ生地。とても不思議な味。新食感。
カスタードは少ない。パンプキンあんはあんと言うよりジャムっぽい。とろ~りとして透明感。かぼちゃの風味が強くなく程よい。
砂糖のジャリジャリ感が楽しい。
かぼちゃの味が不安だったが意外と美味しい。
アップルシナモン
以前も販売してたフレーバー。
ドーナツにカスタードとアップルシナモンをトッピングしてキャラメリゼ。
・・・ドーナツ生地エアリーってゆーかスカスカ。空気ばっか。太らないからヨシとするべきか。
カスタードはねっとり。柔らかいグレーズみたい。シナモンロールにのってるみたいな。カスタードの美味しさはあまり感じないなぁ。
リンゴとシナモンの風味がすごく強い。ガンガン来る感じ。やはりジャムっぽい味わい。
「パンプキン」より甘い。甘すぎ。砂糖をジャリジャリ噛み砕くのに疲れてくる。
マロン
マロンクリームはそこそこ濃厚。焦げ目がこんがり香ばしい。
カスタードは少ない。「マロン」はクリームなので一番カスタードとの絡みがよい。
砂糖のジャリジャリにウンザリ。
ドーナツも最初は物珍しさから美味しいと感じたがもう飽きた。オーソドックスなドーナツが食べた~い。
ドーナツはアッサリしてるのにトッピングが甘すぎ。しつこすぎ。胸焼けがする。
もともとクレームブリュレはしつこめな重たいスイーツ。こんなもんかもしれない。忠実に再現してると言える。