日本では珍しいストロープワッフルのお店。阪急六甲より八幡神社を抜けて南へ徒歩6分。jr六甲道の方が近いらしい。徒歩5分。カフェ併設。11時~18時まで営業(日曜日定休日)。
ネットショップもあり。
そごう神戸店9階催会場にて2018年2月14日まで開催中のバレンタインフェアに出店。
ストロープワッフルとは?
オランダの伝統菓子。1778年オランダのロッテルダム近郊、ゴーダチーズで有名なゴーダで誕生。クッキーのクズの残りを再利用。ワッフル生地に練り込みキャラメルを塗って販売したコトがはじまり。
オランダではストロープワッフルの屋台が多くあるらしい。日本で言うトコロの鯛焼きみたいな感じかな?地元の人の定番おやつ。観光客が食べながら街を散策してる様子が目に浮かぶ。
オランダの定番のフレイバーはシナモン。
ワーフルハウスのストロープワッフル
1枚1枚丁寧に手作り。クッキー生地をワッフルメーカーで焼いてスライス。特製キャラメルをたっぷりサンド。
こだわりの材料
美味しいスイーツを作るため材料にも強いこだわり。クッキー生地は言うに及ばず。バターと砂糖で作った自家製キャラメル。
その他、
北海道産小麦粉、北海道産バター、丹波のこだわり卵、低トランス脂肪酸のマーガリン、福岡産ゆずペースト、宇治抹茶、ヴァローナ社のカカオパウダー、神戸紅茶のアールグレイなど。
保存料不使用。
フレイバー
創業当初はシナモンとバニラの2種類。
今ではチョココーティングタイプも加え季節や期間限定を含め常時10種類のフレイバーを揃えている。
日本人の味覚に合わせ洋と和を組み合わせたフレイバーも多数。
ワッフルの温め方
オランダでは温かい飲み物のカップの上に置いて湯気で温めるやり方が一般的らしい。片側のワッフルは少しフニャッとなる。コーヒーや紅茶にクッキーを浸して食べるのが好きな外国人らしいやり方。
電子レンジで加熱。10~20秒。
温めておいたオーブントースターで余熱で温め。2分。←ワーフルハウスのオススメ。
りんご
予熱したトースターにアルミホイルを敷いて載せる。2分。
サクサクのワッフル。バターの風味。メープルシロップっぽい味がする。
実はプレーンだと信じ切ってた~。りんごだとは思わなかった~。ただ原材料にりんごはない。???シナモンなしのアップルパイの味を再現したらしい。
とろ~りとしたキャラメル。焦がした飴のよう。濃厚。ジャムっぽい。あるいはゼリーっぽいねっとりした感じ。
チョコ・ディライト
チョココーティングしてるので温めずそのまま。
ものすっごくチョココーティングがぶ厚い。ワッフルより厚い。濃厚なチョコ風味。オレンジリキュールを塗ってあるらしい。全然気づかなかった~。
ワッフルはサクサク。バターの風味。温めなくても美味しい。
ワッフルでキャラメルクリームをサンドしてると言うよりチョコとキャラメルクリームでワッフルをサンドしてる。
チョコ
ワッフルはサクサク。濃厚なチョコ風味。本格的な味わい。
キャラメルクリームもチョコっぽく感じる。ワッフルのチョコ味が濃厚だからかもしれない。
ゆず
ゆずの爽やかな香りが鼻をくすぐる。ゆず湯でリラックスしてるような香り。
ゆずのジャムかゼリーみたいな感じ。味わいは程よく優しい。
ワッフルはサクサクだが柔らかい。クリームと一体化してる。
スノーホワイト
たっぷりとコーティングされたホワイトチョコ。固すぎずとろりとした柔らかめの食感。甘さ控えめ。全く甘ったるくない。ものすごく美味しい。本格的なホワイトチョコ。
ワッフルはサクサク。
ねっとりと噛みごたえのあるキャラメルクリーム。柔らかくなった飴みたいな感じ。
まとめ
モカが食べたくてギフトボックス購入。5枚入り。1000円。
???モカ入ってなかった~。まいいや。全部美味しかった~。
背の高いオーナーシェフっぽい人が突然焼き立てワッフルを渡してくれた~。ビックリ。サンキュー。1枚もらっちゃった~。試食レベルじゃないね。太っ腹~。
大丸神戸店のバレンタインフェアでは売り場の片隅でチョコソフトを舐めてる人がいた~。大丸はそごうと違って大混雑。落ち着かないだろーなぁ。
そごうでは椅子発見。のんびり食べられる~。キャラメルがとろ~り。うわぁ~。すっごい糸引く~。納豆みたい。ちょっと恥ずかしいかも。あったか~い。おいし~い。
ワッフルは柔らかい。柔らかいクセにサクサク。不思議な食感。バターのコク。めっちゃ美味しい!!
ねっとりとした固まる前の飴みたいなキャラメルもすごく美味しいし珍しい。
何よりもチョココーティング!!ものすごく美味しい!!本格的なチョコ。バレンタインフェアに出店するにふさわしい。ってか大丸神戸店で購入したどのチョコより美味しい。一番地味っぽい見た目だけど味は保証付き。
サスガこだわりの素材!!とても素朴なスイーツなのに極上の味わい。
丁寧に手間を惜しまず焼き上げたワッフルをかじるとのんびりと時が過ぎてゆくように感じる。オランダの人の思いも伝わってくる。ストロープワッフルとの出会いは子供時代を思い出す。いつの間にか迷い込んだオランダの街並で「元気を出して」と手渡されたような暖かみを感じる。