阪急百貨店のデパ地下で購入。2018年8月28日(火)まで。
幼少の頃その美味しさに衝撃を受けたヨックモック。モチロンいただき物。誰かくれないかなとひたすら待ち続ける日々。子供心にはクッキーではなく新感覚のスイーツだった。
大人になると美味しいスイーツも自分で買うようになる。ヨックモックのコトは忘れて久しい。
懐かしいがアイスクリームが詰まってると聞けば買わずにいられない。
「チョコに決定~。」というキモチでやってきた~。だがお店の人が言うことにゃ
「一番人気はバニラです~。」
ヨックモック
名前の由来は森と湖に囲まれたスウェーデンの小さな町「ヨックモック」。綴りは日本人が読みやすいように変えたそうだ。
工場は栃木。日光連山を望む自然豊かな地と、鮎釣りで知られる清流 思川のほとりで作ってるそうだ。
当時異国のイメージが強かったが、やはり日本で作ってたんだなぁ。
こだわりは上質な素材。
- 北海道産バター。
- グラニュー糖ではなく濃い甘みが特徴の上白糖。
- 薄力粉は純度が高くグルテンが形成しにくい特等粉。
- バニラエッセンスは特別仕様。マダカスカル産ブルボン種バニラスティックの天然成分を贅沢に用いた上質なモノ。
ん?
アイスは「サンオーネスト」という静岡の会社が製造。
シガール
薄焼きクッキーをクルクルと葉巻状に巻いた【ヨックモック】のロングセラー商品。誕生は45年前。
材料の配合比率はバターが最も多い。小麦粉の配合が最も多い一般のクッキーとは一線を画す。
バターの多い繊細な生地を薄く焼き上げクルクルと巻く。2重3重と重なり合うコトで生まれる食感が美味しさのヒミツ。
ヨックモック及びシガールの情報は公式サイトより引用&抜粋。
店舗情報
店舗は全国に多数展開。海外にもある。
ただアイスを扱ってる店舗は少ない。関西には残念ながらない。
オンラインストアもある。
商品説明
5本入り。1080円。
全3種類。「シガール アイスクリーム(バニラ)」、「シガール アイスクリーム(チョコレート)」、「シガール アイスクリーム(マンゴー)」。
バニラアイスを詰めたシガール。両端にホワイトチョココーティング。
アイスクリーム。無脂乳固形分13.0%、乳脂肪分12.0%、卵脂肪分0.3%。
コレがアイス?
ナントモ美しいロイヤルブルー。そうだよ。お姫様が2本の指でつまむような別世界のノーブルさを感じていたのではなかったか?
子供心にとても日本のお菓子とは思えなかった~。
食べてみた感想
めっちゃくちゃ美味しいッ!!!
シガールがサクサク~。くるりんと巻いた薄焼きクッキー。2重になっていて内側の方が厚く固め。香ばしく焼き上げている。
あれ?
パリパリ。シガールの内側にホワイトチョココーティング。やはりコレがないとシガールのサクサクはキープできない~。
シガールの美味しさはそのまま~。ものすごく久しぶり。
コレコレコレ~。
幼少の頃衝撃を受けた美味しさはコレ~。そして今日も衝撃。また会えたね~。
古さなんか感じない。バターのコク深い風味と軽やかな食感。素材のもつ美味しさは永遠。
アイスはミルキー。コクがギュッと凝縮。ケーキ屋さんのクリームをアイスにしたみたいな感じ。それでいてアッサリ。バニラの濃厚な香りがかぐわしすぎる。もう魅了されっぱなし。
洋菓子屋さんの作るアイスはやはりスイーツ。上品でゴージャス。それにしてもシガールにアイス詰めるなんて夢のまた夢じゃぁないか?
原材料
クッキー、チョコレートコーチング、全粉乳、クリーム(乳製品)、砂糖、加糖卵黄、食塩、乳化剤、ゼラチン、安定剤(加工澱粉、増粘多糖類)、香料。
アレルギー物質
卵・小麦・大豆。