マチノパン フランスパンのフレンチトースト【ローソン】の感想

マチノパン フランスパンのフレンチトースト【ローソン】パッケージ写真

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商品説明

マチノパン フランスパンのフレンチトースト【ローソン】上から見た図

2個入り。150円。パンのサイズは約10.5cm×6.5cm。

「マチノパン」シリーズ。フレンチトースト専用のフランスパンで作ったフレンチトースト。長時間熟成種「ルヴァン」を使用。

食べてみた感想

マチノパン フランスパンのフレンチトースト【ローソン】横から見た図

まずはそのまま生食。

フランスパンの皮をモッチリ噛みちぎる。中はふんわり柔らかい。しっとり。

パンの両面に卵液。ジュワ~ッ。プリンクリームみたい。ねっとり。クリームを厚めに塗っているような感じ。中心部は白いパン。だが味はしっかりと染み込んでいる。

モッチリとした食感を噛みしめる楽しさ。クリーミィな味わい。

トースト。

皮はパリパリ。サクサク。繊細に砕け散る。

中はぷるんッぷるんッ。やわらか~い。プリンみたい。

卵の風味が濃厚。バターの風味とカスタードっぽいクリーミィさ。ほんのりメープルの香り。

・・・ホットケーキだぁ~。

食感はプリンで味はホットケーキ。フレンチトースト専門店の味。行ったコトないケドきっとそう。

評価

5段階評価。「普通」の場合は2.5点。

4.2点。

そのまま食べても美味しい。

少々湿気たような食感も感じるが、小麦の香ばしさ、モッチリと噛みちぎる楽しさ、濃厚なクリーム。全てが味わえる。

だが・・・だが、だが、だが。ゼッタイ温め推奨。

劇的に変わる~。鳥肌もののショーゲキが全身を駆け巡る。

フレンチトーストを固くなったパンの再利用と考えててごめんなさい。そんな余り物利用のパンじゃない。素材もレシピも厳選。命がけで作る覚悟がないとこの味は出せない。

数年前、さる超有名ホテルの超有名フレンチトーストを食べた。朝食バイキング。案内人に「宿泊客ではない」と告げると驚いた顔。食べる気満々の我々に恐れをなしたのか?

すっごく美味しかった。感動した。コーフン状態で家族に話した。

「ふわふわとろとろ。まるでホットケーキみたいな味なんだよ~。」と私

「じゃぁホットケーキでいいじゃん。」と一蹴する家族。

お値段は1300円らしい。税込みかは不明。サービス料もついたりするよね。バイキングにはついた。2000円だと思ってたケド。ドリンク付きで2000円だったのかな?

まいいや。ともかくお値段8倍以上の差があるのだ~。

そして今。某ホテルのフレンチトーストより【ローソン】のが美味しいッ!!本当だぜッ!!

某ホテルのはすっごく柔らかかった。パンのミミも感じなかった。切り落としてたかもしれない。憶えてない。

だが【ローソン】はフランスパン。パリパリサクサクの皮からのふわとろプリンへの移行。この落差がたまらない。神のミワザとしか思えない~。

風味も濃厚。卵の濃厚なコクの感じられるプリンみたいな味。某ホテルのはもっと淡い味付けだったと思う。上品な味。

多分お上品な方々は私の味覚に異議申し立てをするだろう。

だからどーした?私の舌は1300円のフレンチトーストより150円のフレンチトーストの方が美味しいと思える、超お得な節約舌なんだぞ~。まいったか~。

2019年10月1日リニューアル。熱量は164キロカロリーに微減。

原材料

小麦粉、油脂加工品(上白糖、植物油脂、異性化液糖、メープルシロップ、その他)、卵、バター入りファットスプレッド、食塩、パン酵母、ショートニング、麦芽エキス、発酵風味料、麦芽粉末、ライ麦粉/乳化剤、香料、酢酸Na、グリシン、酸化防止剤(V.E)、酵素。

アレルギー物質(特定原材料及びそれに準ずるもの)

乳成分・卵・小麦・大豆。

栄養成分表示(1個当り)

熱量186キロカロリー、たんぱく質4.8g、脂質7.4g、炭水化物25.1g、食塩相当量0.5g。表示値は目安。