商品説明
2024年8月発売。菓子パン。新商品。購入価格116円。パンのサイズは、約9.7cm×9.8cm。
珈琲風味の生地に、焚黒糖の粒を入れた蒸しパン。
焚黒糖は、【上野砂糖株式会社】サンの登録商標。焚黒糖(加工黒糖)とは、純黒糖に原料糖(粗糖)をブレンドしたモノだそうです。
原材料
小麦粉(国内製造)、グラニュー糖、加工黒糖、インスタントコーヒー、発酵風味料、でん粉、食塩、脱脂粉乳/グリセリン、ソルビット、加工デンプン、酒精、膨脹剤、カラメル色素、グリシン、酢酸Na、香料、糊料(増粘多糖類)、乳化剤、グリセリンエステル、酵素。
アレルギー物質
乳成分・卵・小麦・大豆。
栄養成分
熱量284キロカロリー、たんぱく質3.9g、脂質0.8g、炭水化物65.3g、食塩相当量1.0g。表示値は、目安。
食べてみた感想
モッチモチ。しっとり。ほんのり黒糖風味で、珈琲風味が、ふわ~っ。
底の方に、なんかある。黒いクリームみたいなモノ。
甘ッ。
そして、ほろ苦い珈琲風味。なめらかなクリームでもなくて・・・じゅるじゅるっと、ジュレみたいな感じ。
・・・あ、パッケージの説明によりと、黒糖が溶けて出来たモノだそうです。
つまり・・・コイツが、焚黒糖の粒ってコトなんでしょーか?
それにしては・・・ひとつしかないってコト?
まぁ・・・粒と言うよりは、水たまりのように、ちょっと広めではありますが。
評価
5段階評価。「普通」の場合は2.5点。3.5点以上は至福。4.0以上は天国。
注意事項:私はクリームファン。どんなに美味しくともクリームなしのパンに3.5以上をつけるコトはあまりない。
実は、あんまり蒸しパンって・・・得意じゃない。
それでも、食べてみた~い。
それは、焚黒糖が目当て・・・では断じてなく、珈琲が目当て。
もう、なんかね。コーヒーじゃなく「珈琲」って書かれてると、本格的とゆーか、珈琲の香りが、ふわ~っ。漂って来ちゃうんですヨ~。
横側の表面はツルツル。上は、パカッと割れて、ニョキニョキ膨らんで行ったような感じ。昔の本格的な蒸しパンという感じでした~。
ボロボロ、ボソボソした感じが、スッゴク、素朴で・・・あ、上の、ツルツルの皮に守られてないトコは、少し乾いてますねぇ。
まぁ、こんなトコロが、古き良き時代の蒸しパンという感じなのかもしれません。
底の水たまり以外にも、ポツポツと黒糖の粒がランダムに入ってるのを、見つけまして。
「焚黒糖の粒を入れた」という説明なんで・・・ひょっとして、珈琲風味の蒸しパンで、焚黒糖は粒としてだけ入ってるんでしょーか?
実は、あんまり黒糖風味がしないとゆーか・・・黒糖パンなんかに比べたら、全然淡くて。
ただ、珈琲と黒糖が混ざり合ってるような、味わい深さを感じるような味でした~。
香りは・・・あぁ、蒸しパンだなぁ。
ゴハンが炊きあがった時にも似た・・「蒸し上がっちゃったなぁ」という。蒸しパン独特の、昭和の香りがしました~。
とても素朴。昔ながらの蒸しパンという感じでいて・・・珈琲風味。昭和のハイカラが垣間見えました~。
デカい。
このデカさも、昭和のおおらかさを表現してるような気もしますが。デカくて、ちょっと単調かなぁ・・・と思ったら、焚黒糖の粒にヒット~。甘いヨ~。
熱量284キロカロリー、炭水化物65.3グラム。炭水化物、高め。
