ハローベリー【オードリー】の感想

3月 5, 2018

ハローベリー【オードリー】

大丸神戸店に【オードリー】が期間限定ショップとして登場。3月14日まで1階メインステージ横特設会場。

 

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【オードリー】とは?

「プレジィール」という愛知の会社のブランド。キース・マンハッタンやグラマシーニューヨークなどの人気ブランドを持つ。

行列必至の大人気洋菓子店。苺を取り扱ったお菓子が中心。生菓子、チョコレート、焼き菓子を販売。大丸では生菓子の販売はない。

通常買えるのは関東のみ。高島屋のデパ地下。横浜店と日本橋店。西武池袋店。

大丸の期間限定ショップ

デパ地下と勘違い~。ウロウロ探し回り~。やっと1階にたどり着いた~。

ゲッ。2018年3月2日(金)12時すぎ。軒並み売り切れ~。

そんなコトじゃないかと思ってた~。もっと早く来るべきだった~。大失敗。ミニブーケ型のお菓子「グレイシア」が欲しかったのに~。

仕方ない。「ハローベリー」でガマンしよ。最近のショップでは珍しく会計時の賞味期限の確認がない。まいっか~。

食べてみた感想

ハローベリー【オードリー】箱の中

1080円。5個入り。賞味期限は2018年5月8日。

ハローベリー【オードリー】皿盛り

ハローベリー【オードリー】横

ハローベリー【オードリー】中身

イチゴ型のサブレ。果肉部分にホワイトチョココーティング。ドライ苺でタネを表現。

・・・・・・う。甘い。甘ったる~い。ホワイトチョコ甘すぎ。たっぷりすぎ。

サブレはサクサク。しっとり。柔らかい。口の中でボロッと崩れる。バターの風味はなくアッサリめ。普通のサブレ。ってかバター入ってない。マーガリン使用。

ドライ苺は甘酸っぱい。小さすぎてイチゴのフルーティさは感じられないが甘酸っぱさはハッキリ感じる。

以前バウムクーヘンにトッピングされたドライ苺を食べたコトがある。甘酸っぱさはかなりほんのりだった~。それに比べてかなり強く主張している。タネのプチプチ感。ただイチゴの爽やかさはホワイトチョコの甘ったるさに蹴散らされてる~。

生菓子を売ってる店舗ではイチゴの産地とブランド名を明記してるようだ。だが焼き菓子のドライ苺の産地は不明。

ネットで調べるとドライ苺は中国産や韓国産など外国産も多い。ドライ苺の産地こそ明記して欲しかったが仕方ない。

イチゴの甘酸っぱさが印象的。美味しい。だが普通。

ん?カワイらしいカードの裏に商品説明。サブレと書いてある。え~~。クッキーじゃないのか。クッキーだと思ってた~。でもクッキーとサブレの違いってナニ?

サブレとクッキーの違い

全国ビスケット協会による定義があるらしい。糖分と脂肪分が40%以上のモノがクッキー。40%未満のモノがビスケット。

ふむふむ。納得。クッキーの方がバターたっぷりで美味しいイメージだもんね。

サブレはクッキーよりバターが多い。そしてベーキングパウダー不使用。

・・・本当かよッ?

マイ認識ではサブレは一番バターが少なく限りなく炭酸せんべいに近づいてゆく感じだぞ。

クッキーはバターと薄力粉の割合が1:2くらい。サブレは1:1だそうだ。

・・・・・・。本当かよッ?

サブレと言えば鳩サブレ?観光地のお土産のイメージあるぞ。バターたっぷりのリッチなイメージは全くない。

ただ前出のビスケット協会が定義してるのはクッキーとビスケットだけ。日本にサブレの明確な定義はないらしい。

サブレはもともとフランスのお菓子。フランスでクッキーよりバターが多いのは間違いなさそう。日本で別のモノをサブレと勘違いして作り始めたって可能性も無きにあらずだよね~。

ってか1:1どころか「ハローベリー」はバター不使用。ベーキングパウダーも不使用。日本じゃバターはカンケーなくベーキングパウダーを使用してないモノをサブレと呼んでる可能性もある。

結局サブレとクッキーの違いはわからずじまい。ってか私が納得しようとしないだけ。年をとると情報より自分の感性を信じてしまう。コレからはサブレにもっと気をつけてみよう。

クッキーとビスケットの違いを確認しただけでも大収穫と考える。クッキーの方がバターたっぷりで美味しいイメージなので「クッキー」というコトバが大好き。

メーカーのメロンパンの説明は必ずビスケット生地。でも私はクッキー生地と呼ぶ。美味しそうだもん。イミがあったんだ~。情報不足でごめんなさい。コレからは気をつけます。

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