商品説明
要冷蔵。新商品。298円。サイズは直径約8cm。
【榮太樓總本鋪】監修の和スイーツ。こだわりの黒みつと粒あんを使用。
粒あんとダブルのホイップクリームをサンドした生どら焼き。クリームは北海道産純生クリームをブレンドしたホイップと黒みつホイップ。どら焼き生地は黒みつを染み込ませている。
【榮太樓總本鋪】とは江戸時代から続く老舗和菓子店。本店は日本橋。創業200年。伝統を守りつつも、時代の新しさを取り入れる菓子作り。
刀の鍔(つば)を型どった、丸い「金鍔」が江戸時代から人気。定番の「黒糖くるみ金鍔」の他に、季節折々の「金鍔」もある。
神戸に住んでると、「きんつば」は四角いモノだと思ってましたヨ~。
【本高砂屋】が、丸い江戸金鍔を四角い「角きんつば」に改良したそうだ。
2021年12月7日、リニューアル新発売。黒みつは、沖縄県産黒糖を使用。
テレビ番組「ジョブチューン」で紹介
TBS系テレビ番組「ジョブチューン」の「ファミマvs超一流スイーツ職人」で紹介されました~。
ファミマ従業員のイチオシトップ10スイーツを超一流スイーツ職人(7人)がジャッジするという企画。合否を決める。
3位に登場~。
黒みつは沖縄県産の黒糖使用。粒あんは北海道産の小豆を使用。200年の伝統の詰まったスイーツ。
合格~。おめでとー。
食べてみた感想
どら焼きはふんわり柔らかい。きめ細やか。しっとり。コクのある生地。軽くてケーキみたい。
クリームの下のどら焼きは黒みつをたっぷり染み込ませている。べっちょべちょ~。蜂蜜のような、濃いめのコクのある甘み。
ホイップはたっぷり。固めの泡立て。ほんのりコクがあるが、スッキリとしたミルク味。生クリーム入ってます、って感じ~。一瞬の口溶け~。甘さ控えめ。
ホイップは2層。下にあるのは、ほのかに色づく黒みつホイップ。ねっとりと絡みつくような甘み。だがアッサリ。ミルクホイップよりずっと軽い。
1番下にザブトンのように鎮座するのはあんこ。コレまた・・・このあんこは・・・。
小豆の粒がゴロゴロ。歯ごたえがスゴい~。固め。甘納豆とまでは言わないが、こんなに固めのあんこは初めて。
豆そのもの。ひと粒ひと粒の豆を食べてる感じ。多くはないが、迫力満点の小豆。程よい甘み。
評価
注意事項:私はクリームファン。どんなに美味しくともクリームなしのパンに3.5以上をつけるコトはあまりない。
4.0点。
今週1番期待してたスイーツ。しかし、しかし・・・コレほど期待を凌駕してくれるとは・・・。
まずどら焼き生地。
【ファミマ】のどら焼き生地はいつも美味しい。老舗和菓子店のような上品で落ち着いた高級感のあるどら焼き生地だ。
トコロが今回は、軽めのカステラのようなケーキっぽい生地。私の1番のお気に入りになっちゃったぞ~。
下の黒みつに浸したどら焼き。全体的に甘さ控えめでアッサリしてるので、濃厚な甘みが、バランスとしてはいい感じ。
でも、せっかくのどら焼き生地が、べちょべちょの食感になってしまったのは、残念で仕方ない。
2層のホイップ。
食感、甘み、コク、全てを変えている。ただし、とても繊細な違い。クルクル2色のソフトクリームのように違和感なくとろけ合う。
しかもたっぷりなんです~。どら焼き生地でフタができないんですヨ~。
このヴィジュアル、惹かれちゃいますよね~。
最後に真打ち登場。あんこ。
うますぎる。激ウマ~。コクがあり、ギュッと引き締まった、しっかりとした豆感。小豆の味を存分に噛みしめるコトができる。少なめなのに、いや、少なめだからこそ、輝きを放つジュエリーのようだ~。
もう、カンッペキに美味しいッ!!味、ルックスともに、博物館に陳列してもいいレベル!!
熱量309キロカロリー、炭水化物47.9g。
原材料
小倉あん、乳等を主要原料とする食品、砂糖、鶏卵、小麦粉、黒みつ、クリーム、はちみつ、植物油脂、合成清酒、果糖、醤油/トレハロース、加工デンプン、グリセリン、膨脹剤、乳化剤、安定剤(増粘多糖類)。
はちみつを使用。1歳未満の乳児には与えないでくださいとのコト。
アレルギー物質
卵・乳成分・小麦・大豆・ゼラチン。
栄養成分
熱量309キロカロリー、たんぱく質5.4g、脂質10.6g、炭水化物47.9g、食塩相当量0.3g。表示値は目安。