モンブランどら焼き【ローソン】の感想
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商品説明
2023年10月10日発売。チルドスイーツ。新商品。257円。サイズは、約10cm×9cm。
モンブランをサンドしたどら焼き。
食べてみた感想
どら焼き生地は、ふわっふわ~。ホロホロ崩れちゃう。やわらか~い。軽くてスフレみたい。
タマゴとミルク。洋風っぽいのかと思えば・・・カステラっぽいような和風感も忍ばせている。ホットケーキのような、どら焼き。
マロンホイップは・・・アッサリ。スッキリとした味。ふわふわ、とろとろ。ほんのり栗風味。栗アイスのようで、栗アイスより軽い。
マロンホイップの下には、プレーンホイップ。
ふわふわ、とろとろ。濃いミルク風味。ほんのりコクがある。原材料に生クリーム入り。ほんのり甘い。栗に寄せてるような甘さ。
栗あんは、ねっとり。なめらか。甘い。白あんっぽい味で、ほんのり栗風味。みずみずしく、アッサリ。水ヨーカンみたいな味わい。
評価
5段階評価。「普通」の場合は2.5点。3.5点以上は至福。4.0以上は天国。
注意事項:私はクリームファン。どんなに美味しくともクリームなしのパンに3.5以上をつけるコトはあまりない。
4.0点。
モンブランが、どら焼きになっちゃいました~。
今までも、モンブラン風ナントカって、多々あったと思うんですが。こんなにモンブランなヤツは初めて。
どら焼き生地で挟んでるんですよね?
なのに、しぼりたてモンブランのように、こんなにモンブランクリームが崩れてないのって・・・見たコトあります~?
しかも、きゃー、はみ出しちゃってます~。すっげー。コレは・・・すっげー、ですワ~。
あぁ、ソーメンのように細くしぼられて、クルクル巻かれたモンブランクリームを・・・無造作に、どら焼きで挟んじゃってる~。
こんなの、反則~。いや、このアンバランスな親しみやすさが、いい感じ。
たっぷりとあるモンブランクリームを、ひとくち・・・きゃー、マロンなのに、スッゴク、アッサリ。まるで、マリトッツォ・モンブランじゃァないですか~。
ゴメンナサイ。なんでも、マリトッツォに例えちゃって・・・マリトッツォ・ブームが去ったのが、哀しゅうて哀しゅうて。
よくテレビ番組で、「マリトッツォの次に来るスイーツ」なんて言ってましたが・・・マリトッツォは唯一無二。マリトッツォの次なんて、ないんですってば。
あんこも、アッサリめに思えたんですが・・・どら焼きとして食べると、やっぱり、濃ゆい。あんこの存在感は特大ですねぇ。
あんこのトコロを食べれば、栗あんのボリュームをビッグに感じられちゃって・・・あぁ、昔懐かしげな、栗あんどら焼きという感じ。
次に進めば、ふわとろのマロンホイップとミルクホイップが重なってて・・・カンペキにモンブランになっちゃってるんです~。
いろんなトコロで、いろんな味が楽しめちゃう。基本的には、軽くてアッサリとした味わい。
スッゴク、おいしかったです~。
こーゆーのが、大好きなんです~。みずみずしいモンブラン。甘く濃厚なのが、お好きな方が多いんで・・・少数派だとは思いますが。
熱量302キロカロリー、糖質39.0グラム。
原材料
ホイップクリーム(国内製造)、栗白あん、小麦粉、砂糖、卵、カスタードフラワーペースト、植物油脂、卵白、マロンペースト、脱脂粉乳、卵白粉、植物性たん白、マロン風味ペースト、発酵種、バター、生クリーム、卵白加工品、乳化油脂、寒天/ソルビット、グリセリン、膨脹剤、加工デンプン、乳化剤、着色料(カラメル、フラボノイド、カロテノイド)、ホエイソルト、グリシン、pH調整剤、糊料(増粘多糖類)、香料、リン酸塩(Na)。
アレルギー物質
乳成分・卵・小麦・大豆。
栄養成分
熱量302キロカロリー、たんぱく質4.4g、脂質13.8g、炭水化物40.9g、糖質39.0g、食物繊維1.9g、食塩相当量0.4g。表示値は、目安。