321円。8個入り。280g(餃子272g)。タレ1個付き。餃子1個当り73キロカロリー。
見かけない高級餃子が半額!!ダーッシュ&目にも留まらぬ早ワザでカゴへ~。
餃子の作り方は3種類
裏面に3種類も作り方表示。サスガ高級餃子。こっからチガウ。水のいらない簡単調理、本格調理、こだわり調理。
簡単調理は多めの油で焼くだけ。
本格調理は普通の餃子の焼き方。熱したフライパンに油を引き餃子投入。水で蒸し焼き。水気がなくなったら油投入。焼き目をつける。完成直前にゴマ油をたらす。
こだわり調理は本格調理の蒸し焼きの水を片栗粉を溶かしたお湯に変えるだけ。
どの作り方を選ぶかは自由。どれを選ぶかによって性格占いできそう。
初めての高級餃子。きちんと作りたい。ココはこだわり調理。羽ができるのかな。わくわく。
クッキングスタート
わっ。でかっ!!
8個入りって少ないなぁと思ってたら見たコトもない巨大餃子!!一番でかいステンレスのフライパンで焼こっと。
お湯で片栗粉を溶かしておく。
熱したフライパンに油を引き餃子を並べる。
あわわわッ。こ、焦げる~。慌てて片栗粉のお湯投入。フタ。
ひえーーー。あっという間に水分なくなる~。フライパン熱しすぎた~。
は、早い。ダイジョーブかなぁ。生焼けじゃないよね。透き通ってるし。
油投入。フー。1個だけ焦げ目がつかない。まいっか。ゴマ油タラーリ。
でけた~。
食べてみた感想
おいし~い!!
表面カリッと焼けた~。ただし羽はできなかった~。
野菜たっぷり。野菜の風味と美味しさがたっぷりと感じられる。野菜の甘みが引き出され、野菜のフレッシュさがしっかりと伝わってくる。安くあげるためにキャベツを詰め込んだお安い餃子とは一味も二味もチガウ。
キャベツ、玉ねぎ、ニラ、ニンニク、しょうが入り。
しかし野菜だけじゃない。
肉の味わいもとても多く感じられる。まるでハンバーグのような風味。肉の旨みが口いっぱいに広がる。ジューシーで柔らかい。
巨大な餃子の皮の中に肉と野菜の美味しさがギュッと。本当にギュッと閉じ込められてる。
餃子の皮は焦げ目はカリッ。他の部分は柔らかい。ジューシーなフィリングとぷりんと一体化。水餃子のようなぷりんとした食感が楽しめる。
ひと口目だけ塩辛く感じた。ふた口目からは程よい味付けかな。美味しくて何も考えられなくなっちゃった~。
まとめ
「みまつ食品」という群馬の会社が製造。・・・ん?群馬?栃木じゃない?なんのフェアで神戸のスーパーに並んでたんだろ?
取り扱い商品は餃子、シュウマイなど飲茶系。
餃子は手作りというこだわりを持ち続け、餃子などを手で包むため手作り工場「鳳食」をスタート。
キャベツの一大産地群馬のキャベツを始め、国産肉など素材にこだわり、出来上がった具材を丁寧に手で包む。
これ程の美味しさにはやはり理由があった。
肉の旨みと新鮮な野菜。ほとばしるようなジューシーさ。カリッとした食感とつるんぷるんの柔らかさ。巨大な餃子は余すトコなく堪能させてくれる。
ひと口で終わらない美味しさを頬張り、ふた口、み口と食べ進むシアワセは格別。食べごたえたっぷりだ。
チルド餃子というひと括りにはできないごちそう感。3種類の作り方はカンタン調理でも美味しくできるぞという矜持を感じる。
栃木の宇都宮餃子が有名だがオトナリの群馬餃子も要チェックだ。