シチューオンライス(ビーフストロガノフ風ソース)【ハウス】の感想

シチューオンライス(ビーフストロガノフ風ソース)【ハウス】パッケージ写真

点線の付いたトコロでオープン。残ったルゥは大きい箱を小さい箱に押し込めば小さく保存。

スポンサーリンク

商品説明

「ごはんにかける専用」クリームシチューの素。144g。賞味期間は製造後1年(未開封)

サワークリームのコクと焙煎オニオンの味わい。ディルなどのスパイスの香り。ゴハンに合うしっかりとした味付け。

全3種類。

  1. シチューオンライス チキンフリカッセ風ソース
  2. シチューオンライス ビーフストロガノフ風ソース
  3. シチューオンライス カレークリームソース

レトルトでも新発売。「シチューオンライス」の濃厚な味わいに嗜好性の高いチーズをプラス。レンジ調理対応パウチでカンタン。全2種類。

  1. シチューオンライス クリームソースクワトロチーズの濃厚仕立て
  2. シチューオンライス ブラウンソースフォンダンチーズのクリーミー仕立て

調理方法

準備する材料(8皿分)・・・牛肉(薄切り)300g、玉ねぎ400g(中2個)、ぶなしめじ100g、サラダ油大さじ2、水500ml、牛乳300ml、シチューオンライスビーフストロガノフ風ソース1箱(144g)。

ルゥ半量(4皿分)の場合、具材と牛乳は半量、水は300ml。

  1. 牛肉は3~4cmに切る。玉ねぎは薄切り。ぶなしめじは小房に分ける。
  2. 厚手のナベに油を熱し、中火~強火で玉ねぎをしんなりするまで炒める。焦がさないよう注意。牛肉、ぶなしめじを加えて炒める。
  3. 水を投入。沸騰したらアクを取り、具材が柔らかくなるまで弱火~中火で煮込む。約10分。
  4. 火を止めルゥを割り入れて溶かす。
  5. 牛乳投入。時々かき混ぜながらトロミがつくまで弱火で煮込む。約10分。

リニューアル

2018年8月リニューアル。

味は変わってないようだ。パッケージ変更。

作り方を改定。煮込み時間を20分から15分に短縮。

食べてみた感想

白ゴハン添え

すっごくクリーミィ。程よいトロミ。

生クリームとサワークリームが混ざり合う。濃厚なコクと爽やかな酸味。奥底に感じる香ばしく焦げたような風味。

優しいダシも感じる。野菜の旨みかな。

牛肉としめじがとっても美味しい。シンプルな材料なのにコク深い。

コレ、コレ、コレ~。懐かしいビーフストロガノフ~。

すっごく美味しい。クリームシチューに似て非なるモノ。大人の味。濃い味付けなんだが白ゴハンには少し合わない。昔は合ってると思ってたハズなのに嗜好が変わったのかもしれない。

パスタ添え

スパゲッティの上にかけてみる。

めっちゃくちゃ合う。白ゴハンより断然いい。ロシア料理っぽい。本格的。

当時の写真にもスパゲッティ添えが多かったような気がする。

バターライス添え

シチューオンライス(ビーフストロガノフ風ソース)【ハウス】バターライス添え完成図

白ゴハンがダメならコレでどーだ~。

バターライスは混ぜるだけのカンタンレシピ。「レタスクラブ」のレシピを参考。

バターライス by片岡護さんの料理レシピ – レタスクラブ

きゃー!!美味しいッ!!めっちゃくちゃ合う!!

白ゴハンだと家庭的な惣菜感が拭えないが、たちまちプロっぽい感じ。人様に出しても恥ずかしくないレベル。

クロックムッシュ・ジェノベーゼ

近所の産直でバジルをひと袋購入して作ったコトもあるがイマイチ。今回はプロの手を借りる。

準備するもの・・・完成したシチューオンライス(ビーフストロガノフ風ソース)、フランスパン、チーズ、おうちパスタ ジェノベーゼ。

おうちパスタ ジェノベーゼ【ピエトロ】

おうちパスタ ジェノベーゼ【ピエトロ】パッケージ写真

180ml。希望小売価格388円。賞味期限は製造日から4ヶ月。

原材料・・・食用植物油脂、食塩、バジル、昆布茶、風味調味料、バジルソース(食用植物油脂、バジル、チーズ、その他)、松の実、パセリ、クロレラ粉末/酒精、調味料(アミノ酸等)、着色料(紅花黄、クチナシ)、増粘剤(キサンタンガム)、香辛料抽出物。

栄養成分表示(1食(30g)当り)・・・エネルギー146kcal、たんぱく質0.5g、脂質15.2g、炭水化物1.7g、食塩相当量1.6g。推定値(サンプル品分析による値)。

調理方法

  1. フランスパンをスライス。
  2. シチューオンライス(ビーフストロガノフ風ソース)適量(目分量で2サンド分)とおうちパスタ ジェノベーゼ(カレースプーン1杯弱)を混ぜる。
  3. フランスパンでジェノベーゼシチューをサンド。
  4. トッピングにもジェノベーゼシチュー&チーズ。
  5. トースターでベイク~。

シチューオンライス(ビーフストロガノフ風ソース)【ハウス】クロックムッシュ・ジェノベーゼ完成図

見た目がイマイチ。やはり冷蔵庫にあった溶けないチーズじゃダメだぁ~。

あちち。ヤケド注意。

ヤッター!!めっちゃくちゃ美味しいッ!!

パリふわなフランスパンにクリーミィなシチュー。濃厚でバジル風味。最高!!

味は間違いない。

2日めのシチューなのでそのまま使用してしまった~。もう少し煮詰めた方がよかった~。

コレでもすっごく美味しいがチーズをグレードアップすればパン屋さんの味だぁ~。

まとめ

すっごく美味しい。

アトは白ゴハンに合うのかというモンダイ。

あまり合わない。

ゴハンに合わせるために様々な工夫を重ねているそうだ。何のため?

空前のパンブーム。ムリヤリ白ゴハンに合わせようとするイミがわからん。バターライスは混ぜるだけ。ほんのひと手間で見た目も美味しさもグレードアップ。白ゴハンがないとゴハンが食べられない人以外は他の食べ方がオススメ。

ビーフストロガノフを初めて知ったのは80年代。生クリームで作ってたと思う。

あまりの美味しさに衝撃。フレンチのような料理が家庭で出来たコトに衝撃。当時ロシア料理と知っていたかどうかは微妙。そしてあまりのカンタンさにも衝撃。

どーゆーワケか80年代はビーフストロガノフが流行ってたように思う。ドラマでも「ウチの母さんのビーフストロガノフは絶品だよ。」なんてセリフがあったり。カンタンで美味しい。料理上手に見える料理だった~。

昔の手作りビーフストロガノフより美味しい。コクや旨みが格段に上。プロっぽい本格的な味。

最近シチューをゴハンにかけるワンプレート料理が流行ってるようだ。【エスビー】からも似たようなのが販売。「とろっとワンプレート チーズィチキン」がクリームシチュー系。

味もゴハンとのマッチングも【ハウス】の方が上。ただし【ハウス】はクリームシチューに限ってる。今後の展開がムズかしそうだ。もうネタ切れなんじゃないか?

何にしてもカンタン調理で美味しいのは大歓迎。

原材料

食用油脂(牛脂豚脂混合油、パーム油)、小麦粉、砂糖、食塩、でんぷん、全粉乳、玉ねぎ加工品、サワークリームパウダー、チーズ加工品、オニオンパウダー、生クリーム、トマト調味料、酒粕粉末、ココナッツミルクパウダー、玉ねぎエキス、香辛料、ローストガーリックパウダー、バターミルクパウダー、ごぼう香味ペースト、マッシュルーム加工品、脱脂粉乳、酵母エキス、小麦発酵調味料、ガーリックパウダー、焙煎フェヌグリーク/調味料(アミノ酸等)、酸味料、乳化剤、着色料(カラメル、パプリカ色素)、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、香料、香辛料抽出物。

アレルギー物質(特定原材料及びそれに準ずるもの)

乳成分・小麦・大豆・鶏肉。

栄養成分表示(1皿分(製品18g))

エネルギー96キロカロリー、たんぱく質1.4g、脂質6.7g、炭水化物7.6g、食塩相当量1.9g。

表示の分量で作った場合(1皿分・牛もも肉使用)・・・エネルギー232キロカロリー、食塩相当量1.9g。ゴハンは含まない。