愛知県に旅行に行った時に購入。地元じゃ美味しいと評判らしい。
美味しかったので再度購入。
大磯屋
大正15年創業。愛知県碧南市にある製麺所。地元では古くからの老舗で有名。
メディアでの取り上げも多数。テレビ番組で紹介された後、注文が殺到。現在(2019年3月)新規の注文を取れない状況だそうだ。
1回めの時、どこで購入したか憶えてない。2回めは【ドミー】丁田店にて購入。全ての【ドミー】で取り扱いがあるワケではないので確認が必要。
商品説明
2人前。316g(麺140g×2食、ソース18g×2袋)入り。購入価格321円。消費期限は2019年3月26日(2019年3月10日購入)。
大磯屋の焼そばのこだわりの製法は3つ。
- 小麦ふすまを多く含む5種類の小麦粉をブレンド。
- 島田掛け(そうめん等の乾麺を製造する時に用いられる製法)による乾燥熟成。小麦の風味を凝縮させるのが目的。
- 大釜での茹で上げと空気清浄機の風による手冷まし。風味を飛ばさないため冷水は不使用。
【大磯屋】及び麺の製法の情報は公式サイトより引用&抜粋。
大磯屋焼そば こだわりの焼き方(パッケージ裏面の説明)
- 豚肉、キャベツ、ネギ等の具材を炒めて取り出す。
- 熱したフライパンに油をひいて麺投入。水(だし汁、酒等)を30cc程度(1食分)加えて麺をほぐす。フタをして中火で1分30秒加熱。茶色い焼き目が付けばオッケー。
- 麺をひっくり返しフタをして中火で1分加熱。
- 焼き目を確認。具材を戻して強火。ソース投入。よく混ぜ合わせる。
食べてみた感想
麺が少し黒っぽい。
名古屋で食べたブラック担々麺の麺もこんな感じ。愛知県の焼そばの特徴なのかな?
美味し~い!!
モッチリでコシがある。手打ちそば屋のような美味しさ。
ソースもすっごく美味しい。あんまりコッテリしてない。アッサリしたソースが麺の美味しさを引き立たせてる。それでいてソース焼きそばの美味しさはガッツリ。
濃厚なイメージのある愛知の意外な美味しさ!!
2回め。
モチモチ。パリパリ。ソバのような独特の香り。小麦の風味。
ソースが麺にしっかりと絡んでいる。しっかりとした味付けだが、濃厚ではない。アッサリとした味わい。全くしつこくない。ソース焼そばのしつこさが苦手な人にもいいと思う。
シンプル。手作りっぽい美味しさ。
ただ、今回は1玉がパックになった焼そば麺も購入。
麺のフンイキがちょっとチガウ感じ。
ソース付きの麺の方が細いのかな?食感がかなりチガウ気がする。1本1本が生き物のような迫力に欠ける。
ただコレを買って美味しさに感動して今回も購入。私にとっての【大磯屋】焼そばの原点。美味しいコトは間違いなし。
1玉がパックになった焼そば麺のレビュー記事はコチラ。