富士的懐古ISM
2004年、昭和30年代のヒット商品である「黒コッペ」復活。懐かしい当時の味を再現しつつも進化した美味しさを実現。
ソレが過去と現在が共存する「富士的懐古ISM」。
黒糖風味の「黒コッペ」が約60年前に存在してたというのはオドロキ。そんなオシャレなモノがあったんなら給食のコッペパンにも採用してくれればよかったのに~。
商品説明
2018年8月発売。リニューアル新商品。購入価格74円。
ミルク風味のクリームをサンドしたコッペパン。コッペパンは沖縄県産黒糖風味。
原材料
小麦粉、ミルク風味ファットスプレッド、砂糖、マーガリン、加工油脂、黒糖入りシロップ、卵、パン酵母、ブドウ糖、食塩/カラメル色素、乳化剤、香料、加工デンプン、ソルビトール、イーストフード、酸化防止剤(V.E、カテキン)、V.C。
アレルギー物質(特定原材料及びそれに準ずるもの)
卵・乳成分・小麦・大豆。
栄養成分表示
エネルギー512キロカロリー、たんぱく質8.9g、脂質19.3g、炭水化物75.7g、食塩相当量0.89g。表示値は目安。
デカすぎないか?
食べてみた感想
ツヤツヤに黒光りした皮は歯切れ良い。中はふんわり柔らかい。ギッシリとした生地。しっとり。
黒糖の独特のコクのある風味。懐かしいようなおばあちゃんのような甘み。柔らかすぎず黒糖風味をじっくり味わうコトができる。
ミルククリームはとろとろ。クリーミィ。ミルキーな風味が黒糖の香ばしさととても合う。
めっちゃくちゃ美味しい。
評価
5段階評価。「普通」の場合は2.5点。
3.7点。
黒糖にミルククリーム最高。ウマすぎ~。シンプル・イズ・ベスト。コッペパンはやはりシンプルにパンの美味しさとクリームの美味しさで勝負。
デカすぎ。コスパにキョーガク。炭水化物にキゼツ。
当時は貧しい時代。効率的にエネルギーを補給するパンだったのかな?昭和という時代を感じる~。