愛知名物喫茶店のモーニングサービス。ソコで食べられてるのが【本間製パン】の食パン。愛知県民の「喫茶店で朝食を」を支えている影の立役者。中部地区の喫茶店を始め、ホテル、レストランなどに提供。
以前はスーパーで買える食パンを買ってみた~。袋パン。今回も買おーとスーパーに入るが・・・ない。なんで?
どんだけ愛知に根ざそうと全てのスーパーで売ってるワケじゃないんだね。以前は【ユニー】で買ったらしい。憶えとらんが。今回入ったのは【ドミー】。いずれも地元で有名なスーパー。
まぁいい。今回の本命は【名鉄百貨店】本店の期間限定ショップだ~。
本間製パン
東海地区NO.1業務用パンメーカー。愛知県小牧市に本社を置く。【本間製パン】のパンを食べるにはどーすればいい?
- 喫茶店でモーニングを頼む。一応確認してからの方が確実。
- スーパーで袋パンを買う。取り扱いがあるか確認した方が確実。
- オンラインストアで買う。
- 直営店で買う。名古屋市内を始め4店舗。
- 【名鉄】の期間限定ショップで買う。2019年3月31日まで。
【本間製パン】期間限定ショップ
【名鉄百貨店】本店のメンズ館地下1階。フレッシュステーション。
ものすごくわかりにくい。【名鉄】の狭いデパ地下を通りすぎなくちゃイケナイらしい。【名鉄】のデパ地下はアチコチに点在。外に出た通路に偶然発見~。ココも【名鉄】なのか~。専門店にしか見えない。
日曜日の午後2時すぎ到着。ロイヤルブルーを基調。いかにも高級そうな店構え。イギリス王室御用達と言われても信じるぞ~。
お客は無人。食パンはまばら。「本食」と焼印された平焼きの「本食・あんぱん」(200円)もあるハズだが見当たらない。遅かったようだ~。「本食」食パンがゲットできれば文句なし。
「【本間製パン】が本気で作り上げた至極の食パン[本食]誕生!」というのがキャッチコピー。
パンを入れてくれた袋はシンプルな白い紙袋。赤い手提げにブルーのライン。トリコロールでパリのエスプリを感じさせる。カワイすぎる~。
2019年4月以降「本食」を購入するには?
ダイジョーブ。オワラナイ。タマシイを込めて本気で焼き上げた「本食」は期間限定販売ではない。
ウレシイお知らせ。
「名鉄催事場は4/1より常設店として生まれ変わり継続して販売する予定。」だそうで~す。ヤッタネ。コレからも安心してお買い物できる~。
4月以降に名古屋に旅行する人も買えるよ~。オシャレな紙袋入りだからお土産にピッタリ。
本食
商品説明
ハーフを購入。1斤。540円。2斤は1080円。パンのサイズは約10.5cm(縦)×11cm(横)×11.5cm(厚み)。消費期限2019年3月12日(2019年3月10日購入)。
食パンマークの中に「本食」という焼印。焼印大好き。ブランド感が盛り上がる。
選び抜かれた食材だけで焼き上げた、至極の食パン。
パン作りに最も適した数種類の小麦粉を独自にブレンド。北海道産の生クリーム、芳醇なフレッシュバター、名古屋コーチンたまご、和三盆を使用。
原材料
小麦粉(国内製造)、生クリーム、和三盆、バター、砂糖、鶏卵(名古屋コーチン卵使用)、異性化液糖、パン酵母、食塩/イーストフード、保存料(プロピオン酸カルシウム)、ビタミンC。
アレルギー物質
小麦・乳成分・卵。
栄養成分表示(100g当り)
エネルギー295キロカロリー、たんぱく質7.5g、脂質6.2g、炭水化物50.7g、食塩相当量1.1g。
食べてみた感想
せっかくだからゼータクに厚切りにしてみよう。4枚にカット。
まずは生食。
ふわふわ。やわらか~い。歯切れがよい。すっごくしっとり。クリーミィ。ぷるんとプリンみたい。ねっとりと歯に絡みつくような粘り気。
ミミも柔らかい。薄すぎず厚みがある。少しモッチリ。
ほのかな甘み。上品。
トースト。
サクサク。優しい食感。ミミもサクサク。繊細な食感。底のミミはビスケットのような感じ。ミミも美味し~。
ほわ~ッと湯気の立つパンに上品な小麦の香りが立ち昇る。分厚い厚みを噛みしめるとぷるん。噛みアトがぺちゃんこ。きめ細やかでギッシリとした生地。なのにふんわり柔らかい。しっとり。
バターの香りがほんのり。生食より甘みが少し引き立つ。まろやかな上品な甘み。
まず素材の美味しさに圧倒される。小麦の上品な味わいがたまらない。バター、和三盆、ひとつひとつの素材が奥行きを感じさせる。豊かな風味がふわ~ッと広がってゆく感じ。ただ押し付けがましくないんだよね~。高級料亭を思わせる上品さ。
生クリームのぷるんとしたクリーミィな食感も魅力。流行りの生食パンっぽさを押さえつつ正統派の食パン。
すっごく上質。「至極の食パン」というのもうなずける。すっごく美味しい。