マシュマロトースト【ヤマザキ】の感想

マシュマロトースト【ヤマザキ】パッケージ

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商品説明

マシュマロトースト【ヤマザキ】上から見た図

2020年2月発売。新商品。購入価格127円。パンのサイズは約12cm×12cm×1.5cm。

マシュマロとチョコをトッピングしたトースト。食パンは薄切り。8枚切りぐらい。

食べてみた感想

マシュマロトースト【ヤマザキ】断面図

食パンはモッチリ。きめ細やか。しっとり。油脂感の強い生地。噛みしめる感じ。

ミミもモッチリ。厚めだが、柔らかめ。

マシュマロはふわっふわ~。やわらか~い。とろっとろ~。あわ雪のような繊細な泡感。とても儚い。舌の上で消えゆく。

ツノが立つ前の、泡だつとろとろのメレンゲを閉じ込めたような感じ。甘いが、甘すぎという程でもない。

ほのかなほろ苦みのあるチョコがアクセント。

半分はトーストしてみた~。

ぎょえー。大失敗~。

薄めのトーストにしたが・・・マシュマロがとろけて、下にこぼれてしまっていた~。やべッ。アタフタと取り出す。

なんてこったい。

もうマシュマロの原型はとどめていない。ソースになっちゃってる~。

マシュマロがくちの中でとろけるんじゃなくて、最初からとろけてる~。

評価

5段階評価。「普通」の場合は2.5点。3.5点以上は至福。4.0以上は天国。
 

注意事項:私はクリームファン。どんなに美味しくともクリームなしのパンに3.5以上をつけるコトはあまりない。

マシュマロトースト【ヤマザキ】横から見た図

3.0点。

キャンプファイヤーで人気のデザート「スモア」をイメージしたトーストだと思う。

チョコとマシュマロをのせたピザを買ったコトがある。大阪で人気のスイーツピザのお店。

温めずにそのまま食べたピザは激イマイチだった~。テレビ番組でも紹介され、とても評判がいいみたいなので、アツアツを食べるモンなんだと思う。

そしてコレはどーか?

ゼッタイそのまま食べるべきだと思う。

まず温め方がムズい。パッケージには何の説明もない。温めるコトを想定してない。

温めずして、くちの中でとろっとろにとろけてゆく。温めなくても温めたかのような食感を実現。

スゴいッ。コレって日本のパンメーカーの大勝利だと思う。

パンも温まっただけ、という感じ。大して美味しさに差はない。ココもそのまま食べるコトを想定してると思うポイント。

私はキホン、パンは温めたら負けと思ってる派。だからこのマシュマロには感動すら覚える。

味は割とフツーだ。クオリティもフツー。だからどーだってゆーのだ?

アメリカ人だって、ガールスカウトだってビックリだろ~。温めれば、マシュマロはとろけ、チョコもとろける。そんなのアタリマエ。

アタリマエじゃないコトに人は感動するモノだ~。

味は2.8点ぐらい。マシュマロで3.0点にオマケしました~。

ただ、気になるのは、コレって・・・おウチでカンタンに作れるんじゃない?ってコト。

ちょー度、【イオン】で「チョコ&マシュマロ」っていうマシュマロにチョコをまぶしたお菓子を見つけたんで、マシュマロトーストを作ってみよ~。

割と小さめ。この菓子パンと同じぐらいの大きさかも。ケチって6コぐらいでいっか~。

ドキドキ。

あ。なんかペチャンコになっちゃってるケド、全然溶けてない~。

シンプル。マシュマロの甘みは同じぐらい。やっぱり少なすぎたかな?

購入価格は116円ぐらいだったと思う。こんなにたっぷりトッピングするには半分ぐらい使うしかない。つまり58円ぐらい。

・・・アホらし。この菓子パン、買った方がいい。

しかも、油脂感の多い食パンが菓子パンらしさを演出。チョコがけも効いてて美味しく仕上げてくれている。

想像以上にリーズナブルでお得な菓子パンだった~。

熱量199キロカロリー、炭水化物35.4g。ともに低め。

原材料

小麦粉、マシュマロ、準チョコ、糖類、マーガリン、バター、パン酵母、食塩、発酵種、デキストリン、脱脂粉乳、大豆粉、植物性たん白、卵白粉/加工デンプン、乳化剤、香料、糊料(増粘多糖類)、イーストフード、V.C。

アレルギー物質

乳成分・卵・小麦・大豆・ゼラチン。

栄養成分

熱量199キロカロリー、たんぱく質5.5g、脂質3.9g、炭水化物35.4g、食塩相当量0.6g。表示値は目安。