商品説明
2024年7月25日発売。チルドスイーツ。新商品。194.40円。サイズは、約9cm×8cm。
加賀棒ほうじ茶、富山県産米粉、羽二重餅、北陸3県を表現した、どら焼き。どら焼き生地に富山県産米粉3%使用、ムースに加賀棒ほうじ茶パウダーを使用。
製造は、【わらべや日洋食品】サン。
原材料
つぶあん(国内製造)、小麦粉加工品、卵、精製糖、乳等を主要原料とする食品、クリーム、はちみつ、もち粉、小麦粉、加工黒糖、米粉、水あめ、植物油脂、ショートニング、みりん、ほうじ茶粉末、澱粉加工品、ゼラチン、牛乳/トレハロース、膨脹剤、加工澱粉、環状オリゴ糖、乳化剤、増粘多糖類、グリシン、酵素。
アレルギー物質
卵・乳成分・小麦・ゼラチン・大豆。
栄養成分
熱量248キロカロリー、たんぱく質4.3g、脂質8.4g、炭水化物39.9g、糖質37.6g、食物繊維2.3g、食塩相当量0.34g。推定値。
食べてみた感想
どら焼き生地は、モチモチ。タマゴ風味は感じるが、そんなに強いタマゴでもなく、カステラっぽくない。
あんこは、粒あん。冷たくて、みずみずしい。甘い。
ほうじ茶ムースは、とろとろ~。香ばしく、苦い。黒糖ゼリーがゴロゴロ入っている。固め。寒天ゼリーみたいな感じ。甘い。
羽二重餅は、大きめ。肉厚なモチモチ感。
評価
5段階評価。「普通」の場合は2.5点。3.5点以上は至福。4.0以上は天国。
注意事項:私はクリームファン。どんなに美味しくともクリームなしのパンに3.5以上をつけるコトはあまりない。
ヤッター。好きです、羽二重餅~。
福井県の銘菓。サックリから始まり、やわらかく、みずみずしく、モチモチ。天の羽衣のような舌触り。
ホンモノを食べたコトはないんですが・・・多分、こーゆーヤツ。
羽二重餅が、まるごと入ってて、加賀棒ほうじ茶ムースが入ってて、どら焼き生地は富山県産米粉使用ですって・・・すっげぇ。
なんか勢揃い。高級感しか感じないじゃァないですか~。
しかも、ほうじ茶ムースには、大きいモノやら、小さいモノやら、ランダムな大きさの黒糖ゼリーが散りばめられてて・・・まるで、宝石みたいなんですヨ~。
まずは、どら焼き生地から・・・いっただきま~す。
・・・・いわゆる、どら焼き生地っぽくないなぁ。
モチモチが、ちょっとショボめ。カステラの香ばしさがないし、なんだか軽いとゆーか、ズッシリとした和菓子っぽさがないんですヨ~。
国産米粉を使ってるという触れ込みなのに・・・上品さもない。
和菓子屋さんが、無理してホットケーキ作っちゃいました~・・・みたいな感じ。
主役の羽二重餅も白玉みたいで、あんまり羽二重餅感は感じられなかったんですが・・・1番の問題は、ほうじ茶ムース。
一瞬、香ばしくて、苦い・・・と思ったら、ガーッと甘ったるい黒糖ゼリーが来ちゃって。
しかも、ゼリーはデカいのもあるんで・・・固い食感がイマイチだし。甘すぎて・・・本格的な和菓子っぽい、スッキリとした黒蜜感もないし。
ほうじ茶が苦すぎて、香ばしさも苦い感じで・・・スイーツに合わないような感じ。ってか、飲むのも苦すぎるような気もしちゃいました~。
ほうじ茶・ミーツ・黒糖で・・・もう、何がなんやら。ごった煮のような感じで・・・イートンメスならぬ、加賀メスみたいな感じ。
挟み方はと言うと・・・手前はたっぷり、奥に行くにつれて減ってゆく、と。
なので、手前は、ほうじ茶ムースがデカく、羽二重餅もドドーン。羽二重餅と食べるムースは目立ちすぎて。
奥の方は、少ないムースと、あんこ。あんこ強し。あんこの甘さが、全てを統べる。ムースの味を、しっかりと押さえつけてくれちゃってました~。
ってか、このあんこが、1番おいしいんですヨ~。
しっとり、みずみずしいんですが・・・昔ながらのあんこという感じ。正統派のあんこでした~。
そんなワケで・・・ちょっと、いろんなモノ詰め込みすぎだと思いました~。
あんこがおいしいんだから、シンプルにホイップでよかったと思う。ほうじ茶ムースがジャマすぎでした~。
熱量248キロカロリー、糖質37.6グラム。