2024ファミマ大賞大発表
社員激推しの「今年の顔」が番付で発表されました~。
パチパチパチ~、大関に選ばれましたヨ~。
パンからは、横綱に「白生コッペパン(カスタード&ホイップ)」、他のスイーツでは、前頭に「濃厚フォンダンショコラ」が選ばれました~。
商品説明
2024年11月19日発売。チルドスイーツ。コンビニの新商品。268円。サイズは、約6.5cm×6.5cm。
匠炊き粒あんとイチゴ果肉入りイチゴムースをサンドしたどら焼き。
製造は、【(株)デザートランド】サン。
おどろきの「極厚」と「ふわもち」。伝統を超えて進化を続ける「ネオ和菓子」が新登場。
「ふわもち」担当の「ふわもち生大福(抹茶クリーム&黒蜜)」も新発売。
原材料
乳等を主要原料とする食品(国内製造)、粒あん(砂糖、小豆、その他)苺、ミックス粉(砂糖、小麦粉、その他)、卵、砂糖、加糖練乳、レモン果汁、澱粉、ゼラチン、水飴、ストロベリーソース、白玉粉、食塩/加工澱粉、トレハロース、膨張剤、乳化剤、糊料(増粘多糖類)、pH調整剤、香料、粉末セルロース、酵素、酸味料、クチナシ色素、カゼインNa。
アレルギー物質
小麦・卵・乳成分・大豆・ゼラチン。
栄養成分
熱量271キロカロリー、たんぱく質4.8g、脂質12.0g、炭水化物36.7g、糖質35.2g、食物繊維1.5g、食塩相当量0.5g。推定値。
食べてみた感想
どら焼き生地は、モッチリ。モチモチ。香ばしいタマゴ風味は、ほのかに感じるが、淡い。モチモチの方が目立つ。
粒あんは、ねっとりあんこの中に粒がある。ツブツブ。粒は大きめ。甘さ控えめ。
イチゴムースは、たっぷり。ぶ厚い。ぷるんとして、アワアワ。フルーティなイチゴ牛乳という感じ。
イチゴの果肉は・・・チラホラ。少なめ。プチプチ、種の食感。
評価
5段階評価。「普通」の場合は2.5点。3.5点以上は至福。4.0以上は天国。
注意事項:私はクリームファン。どんなに美味しくともクリームなしのパンに3.5以上をつけるコトはあまりない。
今週の【ファミマ】サンから、「ネオ和菓子」というシリーズが登場~。和菓子新時代の到来だそうですヨ~。
ぶ、ぶ厚いなぁ。
約4cmの厚み。ハンバーガーのように、かぶりつけるギリギリの厚みに挑戦したそうです。
ふ~む。
コレは・・・ガブッと行け~。食べる人へ挑戦状を叩きつけたワケですねぇ。
よっしゃ~、行くぞ~。イチ、ニッ、サ~ン、ガバッ。
・・・気負いすぎて、軽かったです~。
どら焼き生地は厚みが薄く、モッチモチ~。ハンバーガーで言うトコロの、包み紙と認識するしかない。モチモチしちゃってますケド~。
まず、ポイントになるのが・・・あんこでしょう。
「ネオ和菓子」とか、「匠炊き」とか謳ってるんですからね~。
・・・・・ヒエッ?
まず、半分にカットしたんですが・・・断面に、あんこがナイ。マジかっ?
あんこは、イチゴムースの周りに、ぐるっと、ひと周りしてるだけ。見せあんこじゃねーか~。
・・・シクシク。どっかのコンビニサンの技術を参考にしちゃったんでしょーか?
あんこは塩味も効いてて、甘さ控えめで、みずみずしい。ってか、魔法か?
とろとろ、とろけて、水分に変わって行くような・・・飲むあんこという感じでした~。
イチゴムースが、爽やかなイチゴヨーグルトみたいなんで・・・合ってましたねぇ。
・・・・ふ~む。テンション、ダダ下がって来たぞ~。
私は、こんな・・・ムースのために、大グチ開けたんじゃない。大グチは、クリームのために取っときたいんだぁ~~!!
ってか、ムースと言うより、ゼリーな。イチゴヨーグルト味のゼリーな。
何のために、こんなに大量のイチゴムースを挟むのか?・・・意味がワカラナイ。
イチゴムースは、特においしいモンでもなかったし、飽きるし。イチゴ果肉が少ないんで、余計飽きるのかなぁ。
あんこは、昔ながらのあんこのようでいて・・・ちょっと、みずみずしすぎるような気がする。
そして、最初に戻るが・・・私の好みとしては、どら焼き生地も気に入らん。もう、モチモチはお腹いっぱい。フツーの伝統的などら焼きを食べさせてくれ~ぃ。
それにしても、「ネオ和菓子」って・・・「ネオ」しかねーじゃねーか~。
冬になろうとしてるのに・・・この寒々しくなるホドの爽やかなどら焼きは、ナンナンでしょーか?
確かに、こんなどら焼きは初めて。こんな和菓子も初めて。
「ネオ」すぎる「ネオ和菓子」。あまりに未来形すぎて・・・私には早すぎたのかも。
熱量271キロカロリー、糖質35.2グラム。熱量、低め。