商品説明
2022年2月22日発売。チルドスイーツ。新商品。295円。サイズは、底の直径、約5cm、上部の直径、約6.5cm。
ラム酒を染み込ませた生地、カスタード、バニラクリームを重ねた、デザート。バニラクリームは、ブルボンバニラを使用。
食べてみた感想
バニラクリーム、たっぷり。ホイップなんだが・・・スッゴイ、バニラ。ミルクという感じじゃなくて・・・もう、タダタダ、バニラ。
ひょえ~~~。
ねっとり。濃厚。シツコメ。
お次は、サバラン。
うわっ。うおぅ~ほ~ほ~。すっげー、ラム~~~。
ココで、ひとつ、モンダイ。私って、普段、お酒、全然、飲まないんですワ~。
家族が言うには、ラム風味、あんまり濃厚でもないそうな・・・・えぇぇぇ、マジ?
スミマセ~ン。私の洋酒の感想は、オコチャマ・レベルと思ってくださ~い。
スッゴク、しっとり。ってか、ビショぬれ。ビショビショ~。底には、ラム風味のシロップが、たんまり、たまってま~す。
・・・えっ? ってか、コレ?
シロップが染み込んで、柔らかくなってるが・・・固め。スプーンで、切りにくい。ギッシリとした生地。ひょっとして・・・パン?
ケーキって感じじゃない。発酵してんじゃないかナ?
カスタードは、少なめ。とろとろ。タマゴとミルク。アッサリ系。
評価
5段階評価。「普通」の場合は2.5点。3.5点以上は至福。4.0以上は天国。
注意事項:私はクリームファン。どんなに美味しくともクリームなしのパンに3.5以上をつけるコトはあまりない。
2.7点。
サバラン・・・メッチャクチャ、アコガレてたんですヨ~。
洋酒にドップリと浸かった、オトナのスイーツというイメージ。見た目も美しく、貴婦人のような、雲の上の存在でした~。
サバランとは、「発酵させた生地を焼き上げて、洋酒の効いたシロップに浸したケーキ」だそうです。
ババというお菓子が、原型。固くなったパンを、お酒に浸して食べたコトから、始まったそうです。
えぇぇぇぇぇぇ~?
高嶺の花として、見上げてばかりいたスイーツが・・・・フレンチトーストのように、固くなったパンを、再利用したスイーツだったとは。軽く、ショックなんですケド・・・・。
テレビで見たりしたのは、ケーキ屋さんにあったし・・・ケーキだとばかり思ってましたヨ~。
ウィキペディアには、ブリオッシュを使用するようなコトが、書いてあるんですが・・・ラムシロップがドップリで、よくワカリマセンでした~。
ギッシリ、固めなトコは、「フレンチトーストっぽいなぁ」と思いましたね。
多分・・・本格的なサバランっぽいです。然るべき人が食べたら、いい感じなんじゃァないかと。私は、ふわとろ派なモンで・・・勝手が違いました~。
味付け、ラムシロップは、スッゴク、おいしかったです~。
まろやかな甘みに、ラムがガツンと来る感じ。とっても、上品な味なんですヨ~。
とまぁ、イロイロ、言ってますが・・・ナンデ、いの1番に、ホイップに言及しないのか? ホイップ好きのワタクシメが?
ぎゃぁあああ。ナンジャコレ~?
バニラの最高峰と言われる、「ブルボンバニラ」。むせ返るような香り。甘いと言うより・・・ゲホゲホ、芳香剤じゃァねーかァァァァ?
食べ物の香りと思えない。大昔、香水として付けていた、バニラの香りの方が、よっぽど、食べ物っぽいですワ~。カナリ、受け付けにくい香りだと思いますヨ~。
以前、見たテレビで・・・バニラの価格が、高騰してるとか。去年、値下がりしたそうだが、依然として高値圏。サフランに次ぐ、世界で2番めに、高価なスパイスだそうです。
家庭科実習で、バニラエッセンスを、使っていた世代なんで、ピンと来ませんが。いつの間にか、バニラエクストラクトになって、今や、バニラペーストか、バニラのサヤですからね。
コンビニで、カンタンに「ブルボンバニラ」が、味わえるんだから・・・文句を言うのは、筋違いかもしれません。
濃厚なサバランと、濃厚なバニラクリームに挟まれて・・・カスタードは、おとなしめの味。ワザと、印象を弱めている感じ。
まぁ、どーでもいいですね。他の2ツが、キョーレツすぎますヨ~。
熱量244キロカロリー、糖質34.5グラム。
原材料
カスタードクリーム(国内製造)、メレンゲミックス、乳等を主要原料とする食品、液卵、牛乳、小麦粉、砂糖、砂糖加工品、クリーム、洋酒、ゼラチン、バニラペースト/糊料(加工澱粉、増粘多糖類)、トレハロース、グリシン、膨張剤、香料、光沢剤、乳化剤、着色料(カラメル、クチナシ、紅麹)、炭酸Ca、pH調整剤。
アレルギー物質
卵・小麦・乳成分・大豆・ゼラチン。
栄養成分
熱量244キロカロリー、たんぱく質5.3g、脂質9.3g、炭水化物35.0g、 糖質34.5g、食物繊維0.5g、 食塩相当量0.26g。推定値。