商品説明
2020年7月14日発売。新商品。要冷蔵。270円。サイズは直径約6cm。高さは約3.5cm。
和三盆糖を使用したプリン。「きよらグルメ仕立て卵」の卵黄のみを使用。「きよらグルメ仕立て卵」とは、富士山麓の深海水で育った赤鶏の卵。
食べてみた感想
スプーンを入れてみる。
ぷるん。とろとろ~、ダケドぷるん。少々弾力のある昔ながらのプリン。きめ細やか。舌の上でとろりととろける~。
タマゴが濃い。濃密。ハッキリと卵黄とワカル。濃い濃いタマゴ感。
甘い。イチバンに舌に感じたのが、甘み。上品で優しい。まろやかな甘み。コレが和三盆の味なのか~。
評価
注意事項:私はクリームファン。どんなに美味しくともクリームなしのパンに3.5以上をつけるコトはあまりない。
3.5点。
カラメルすらも排除したシンプルなプリン。サイズは小ぶり。270円のお値段は高い。でもオバサンのバーゲンで鍛え抜かれたカン、発動。コレはゼッタイに「買い」だと。
「和三盆のプリン」・・・まさか砂糖が主役のスイーツがあるなんて?
あったワ~。和三盆は、ソレだけで、和菓子を表現している。なんとゆー上品な味。舌の上で、ザラザラと和三盆をダイレクトに味わってるような感じ。
そして「きよらグルメ仕立て卵」。なんとゆーキラキラネーム。ニワトリさんは、七夕のごとく、1年に1度の恋で、このタマゴを生んだんではないか?そーゆー妄想も生まれてしまう~。
「きよらグルメ仕立て卵」の卵黄と、和三盆。この2ツに尽きる。2ツの双璧がくちの中で舞う。クッキリハッキリとした素材感。
スッゴク和風。カステラみたいな・・・ってか、カステラそのもの。ホボホボカステラなプリン。
庶民的だったり、土産物的だったり、流行りのチャラいフワフワカステラ的では、断じてない。上質で上品。和菓子屋さんがひとつひとつ丁寧に手作りしたような、本格的で誠実なカステラ。
素晴らしい味わい。素材だけで食べる、大人のためのプリン。ただし、私は見かけは立派なオバサンだが、味覚はコドモ。
美味しいとは思うが、「きゃー、おいし~」ってゆー、「きゃー」が出てこない。上品さに圧倒されてしまう。気軽に食べる感じではない。居住まいを正さなきゃ。
ブタに真珠すぎてゴメン。でも、この素材感は、とっても楽しかったヨ~。
熱量181キロカロリー、糖質19.3g。
原材料
牛乳、卵、和三盆糖、グラニュー糖。
アレルギー物質
卵・乳成分。
同じ製造工場で小麦を含む製品を製造。
栄養成分
熱量181キロカロリー、たんぱく質5.9g、脂質8.8g、炭水化物19.7g、 糖質19.3g、食物繊維0.4g、 食塩相当量0.11g。推定値。