高知【たまごファミリー】四万十米粉のバウムの感想

2018年そごう神戸店にて開催中の第3回バウムクーヘン博覧会に出品。

高知の山里のたまご農家直営のスイーツショップ。その日の朝に自社農場から直送したたまごのみを使用。

スイーツの決め手はたまごに決まってる!!たまごさえ美味しけりゃゼッタイ美味しくなる!!行く前からゼッタイ買うって決めてたブランド。

バター使用。ベーキングパウダー不使用。ドイツの伝統も守ってる。

オンラインショップあり。

高知【たまごファミリー】四万十米粉のバウム

1240円。

高知【たまごファミリー】四万十米粉のバウム皿盛り

高知【たまごファミリー】四万十米粉のバウム横

固め。モッチリ。「フランシージェファーズ」に比べりゃ柔らかく感じる。たまごの贅沢なコクがくちいっぱいに広がる。ハード系でありながら柔らかいのは卵のせい。

表面のシュガーコーティングはサクッとした食感。程よい甘み。

アーモンドとバターの濃厚で香ばしい味わい。だが軽やかでもある。中に生姜のような独特な味わい。いや。高知だけど原材料に生姜はない。甘酒のような・・・酒粕か。高知香南市赤岡の地酒「豊能梅」の酒粕使用。

米粉は四万十町窪川の仁井田米の米粉。高知を代表する米どころだそうだ。

こだわりの地元素材。伝統的なバウムクーヘンの製法。米粉や酒粕を使用する日本お得意のアレンジ術。

とっても美味しい。酒粕の独特な味わいが大人向けのバウムとなっている。