行列のできる店のラーメン 神戸 2人前【日清食品】の感想

行列のできる店のラーメン 神戸 2人前【日清食品】パッケージ写真

スポンサーリンク

商品説明

寒い冬にはあったかい麺類が食べたくなるモノ。まして「行列のできる店のラーメン」シリーズから「神戸」が新登場とあっては見逃せない~。

見たコトないし新商品かと思ったが・・・公式サイトには載ってない。

2人前。330g(麺210g)。購入価格386円。

醤油豚骨スープに細めのストレート麺を合わせた神戸風ラーメン。醤油豚骨スープは豚足、豚肉、鶏ガラを炊き出したエキスを使用&野菜の旨みをプラス。

調理方法

  1. 沸騰したたっぷりのお湯に麺をほぐしながら入れ、45秒位ゆでる。
  2. 麺がゆであがる前に液体スープをどんぶりに入れる。熱湯250mlを加えてよく混ぜる。
  3. ゆであがった麺をザルにあけ、湯切り。
  4. 湯切りした麺をどんぶりに投入。好みの具材を盛り付ける。

チャーシューもネギもないので、今日はソーセージと目玉焼きをトッピング。

行列のできる店のラーメン 神戸 2人前【日清食品】完成図

食べてみた感想

麺は細麺。ストレート。細麺は苦手。スグゆですぎてしまう。3分ぐらいゆでるヤツは2分30秒ぐらいに短縮するが・・・45秒じゃどーしよーもない。

モチモチ。コシがある。小麦の味わいも感じられる。博多ラーメンっぽい。【マルタイ】の棒ラーメンのイメージに似てるが・・・細くても生麺。生麺らしいモチモチ感で違いを見せつける。

スープは濃厚。コッテリ。肉と野菜のダシが溶け合う。かつおや魚介ダシのように強く主張するコトなく広がってゆく感じ。

濃厚さもコッテリさも程よい。豚骨や尾道ラーメンに比べたらアッサリ。トロミが強く細い麺によく絡む。冬にはもってこい。

醤油と甘みが混ざり合う。まろやかな甘辛い味。肉と野菜のスープが優しい味。ポタージュを飲んでるみたい。ねっとりと舌に絡みつく感じがたまらない~。ヤバイ。全部飲み干したくなってしまう。

すっごく美味しい。スープは女性も安心して飲める味。麺も美味しい。細いのにモチモチとコシもキープ。だがやはり私は太麺派。

神戸ラーメンとは?

トコロで「神戸ラーメン」って何?

神戸に住んでても「神戸ラーメン」というコトバは初耳~。

私は外食でラーメンを食べた記憶が極端に少ない。大昔、近所のチェーン店で食べた塩バターラーメン。多分札幌ラーメン。アトは【熊五郎】の味噌ラーメン。コレも大概大昔。特に初めて食べた味噌ラーメンの味はショーゲキ的だったな。

・・・私のラーメンヒストリーの中のどこにも「神戸ラーメン」の要素がない~。

古くからの神戸のラーメンは豚の正肉などから取った無色透明の広東風清湯スープに、柔らかく縮れのないストレートな細麺を合わせたシンプルなスタイル。

・・・コレって中華料理店のラーメンじゃないのか?中華料理店でラーメンを頼んだコトはないのでよくワカラナイが。

「神戸ラーメン」の原点とも呼べる店が【神戸ラーメン第一旭】だそうだ。ココで濃厚な醤油味が登場したようだ。

「神戸ラーメン」にはご当地ラーメンと呼ぶほどの統一された特徴はなく「神戸のラーメン」と同義語。どーりで。初耳なワケだ~。

「神戸ラーメン」の情報はウィキペディアより引用&抜粋。

「神戸ラーメン」の定義はイマイチよくわからない。あやふやなまま。【日清食品】もよくわからなかったから、「神戸”風”ラーメン」と説明してるような気がする~。

原材料

小麦粉、卵粉、食塩、植物油脂、小麦たん白、酵母エキス/酒精、加工でん粉、pH調整剤、かんすい、焼成Ca。

添付調味料

ポークエキス、しょうゆ、豚脂、たん白加水分解物、チキンエキス、砂糖、ポーク調味料、食塩、ゼラチン、ねぎ調味油、にんにく、ポーク調味油、野菜エキス、香辛料/調味料(アミノ酸等)、酒精、カラメル色素、増粘多糖類、酸味料、香料、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)。

アレルギー物質

小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチン。

製麺工程では、そば、乳成分を含む製品を製造。

栄養成分表示(1人前(165g)当り)

熱量485キロカロリー、たんぱく質22.7g、脂質16.3g、炭水化物61.9g、食塩相当量8.4g(麺2.5g、スープ5.9g)。