バックハウスイリエ【神戸阪急】の感想

2018年10月31日にオープンしたハズの【バックハウスイリエ】。見つかりにくいと思ったら、ピロシキのお隣り。【聖庵】のあったトコでした。

こじんまりとしたスペース。パンの種類は多くない。人気ナンバーワンはやはり「クリームパン」。2位は「ぜんざいあんぱん」、3位は「朝挽き特濃ピーナッツコッペ」。

「クリームパン」は決めてたケド「朝挽き特濃ピーナッツコッペ」が売り切れだったのは残念。時間は午後2時。年末だったからかもしれない。

【神戸阪急】になってからヒョッと立ち寄ってみた~。

売り場は変わってなかったケド、惣菜パンの新商品があったので購入。

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バックハウスイリエ

看板商品「クリームパン」が百貨店の催事で大人気。

【Henri Charpentier】で有名な【シュゼットグループ】のブランドとして現在関西で4店舗展開。

  • 園田本店 
    兵庫県尼崎市東園田町2-48-2
    TEL:06-6494-6353
  • 大丸梅田店
    大阪府大阪市北区梅田3-1-1 大丸梅田店 B1F 東側
    TEL:06-6343-1231
  • 阪神にしのみや店
    兵庫県西宮市田中町1-26 阪神百貨店 阪神・にしのみや1F
    TEL:0798-36-0080
  • 神戸阪急店
    兵庫県神戸市中央区小野柄通8-1-8 そごう神戸店本館B1F
    TEL:078-200-7870

チーズウインナー

バックハウスイリエチーズウインナー上から見た図

280円。パンのサイズは約15cm×7cm。

バックハウスイリエチーズウインナー横から見た図

バックハウスイリエチーズウインナー断面図

コレは反則でしょ。コレは買うでしょ。

まるで羽つき餃子みたいなパン。

チーズがメリメリ~。焦げてる~。香ばしい。

パンはふんわり。しっとり。デニッシュっぽい生地。

ソーセージはパリパリ~。柔らかくジューシー。脂身は少なめ。アッサリとした味わい。

チーズとパンの間にチョロッとマスタード。味付けはシンプル。チーズの香ばしさとソーセージの美味しさで食べるパン。

美味しい。

ビーフカレー

バックハウスイリエビーフカレー上から見た図

270円。パンのサイズは約12cm×8.5cm。

バックハウスイリエビーフカレー横から見た図

バックハウスイリエビーフカレー断面図

サックサク~。大きめのパン粉が立ってる~。

肉がたっぷり。「ビーフカレー」という名に恥じない。肉の旨みたっぷり。

スパイシー。辛い。

あれ?キャベツ?それともピクルス?

よくワカラナイ。独特の風味。惣菜っぽいカレー。いかにも手作りっぽい。と言っても素朴というイミではない。濃厚なコク。本格的なカレー。

パンもカレーもすっごく美味しい。

シナモンロール

バックハウスイリエシナモンロール上から見た図

216円。パンのサイズは約10cm×9cm。

バックハウスイリエシナモンロール横から見た図

バックハウスイリエシナモンロール断面図

表面は固め。サクサク。ギッシリとした生地。中ほどにいくと柔らかい。しっとり。ケーキみたい。

シナモンはスパイシー。エキゾチックな濃い風味。噛みしめるとスパイシーな旨みがふわ~っと広がる。

トッピングはアイシング。分厚い。すごく甘い。ココもシナモン風味かな?甘すぎてよくワカラナイ。

シナモン風味と甘みのバランスが絶妙。食べれば食べるほど美味しくなる。たまらない~。ハマる感じの美味しさ。ただアイシングは甘すぎ。

クリームパン

バックハウスイリエ【そごう神戸店】上から見た図

189円。

バックハウスイリエ【そごう神戸店】横から見た図

バックハウスイリエ【そごう神戸店】中身はこんな感じ

クリームたっぷり。

表面の皮はツヤツヤ。こんがり。トッピングにスライスアーモンド。

パンはしっとり柔らかい。底のパンは皮のように薄い。クリームが染み込んですごくしっとり。とろっと柔らかい。

クリームはとろとろ。ふるふる柔らかい。黄身の赤っぽい感じが感じられる。濃い卵の味かなと思えば、濃いミルクの味もふわ~っ。プリンみたいな味。

素朴で美味しい。定番クリームパンという感じ。

食パン(技もっちり)

バックハウスイリエ【そごう神戸店】食パン(技もっちり)ローフ

378円。

原材料・・・小麦粉、砂糖、バター、パン酵母、食塩、脱脂粉乳、モルトフラワー、アセロラパウダー、α-アミラーゼ、ヘミセルラーゼ、増粘剤(グァーガム)、ビタミンC。

同じ製造工場で落花生を使用した製品を製造。

バックハウスイリエ【そごう神戸店】食パン(技もっちり)スライス

まずは生食。

小麦の香りがとても香ばしい。

しっとり。ふわふわ柔らかい。噛みアトがぱふんと潰れる。ねっとり。クリーミィな粘り気。

トースト。

サクサク。香ばしさがグッと増す~。小麦の旨みたっぷり。中はふわふわ。しっとり。ぷるんとした感じがクリーミィ。

ミミもサクサク。香ばしく砕ける。

小麦の風味を楽しみながらぷるん。定番のオーソドックスな食パンながらぷるん。とっても美味しいが、やりすぎてないぷるん。食べ飽きない感じ。

感想

素朴でシンプル。地元に愛される街のパン屋さん。

奇をてらったパンではなく定番が並ぶ。昔ながらの安心感が世代を超えて受け入れられる。定番だからこそ品質にこだわり丁寧に焼いている感じ。

品数は少なめだったが、誰もが大好きなパン。高級ブランドが立ち並ぶデパ地下のほっとできるスペースじゃないだろうか。

余談・【神戸阪急】に行ってきたました~。

2019年10月【神戸阪急】始動。

【神戸そごう】を愛してたのでとても残念。でも行ってきましたよ~。

デパ地下は去年、既に阪急化が終了。上の階はどーなってるのやら?キョーミ津々。

エレベーター横でイベントを展開。売り場自体はあまり変化ない模様。

でもチガウ。人混みもチガウ(折しも「北海道物産展」やってたせいもあるケド。思えば【そごう】の「北海道物産展」空いてたなぁ。)。空気感もチガウ。阪急の風がそこかしこに吹いてる~。

「KOBE WIND BLUE」とかゆーのに乗せられて、三千円のリング購入。リングなんて何十年ぶり?コレも阪急マジックか?

ダメ押しは【神戸阪急】のポイントカード~。3種類の神戸の景色などのイラストから選べま~す。コレはマジですっごくウレシイ。ウレしすぎてチョイス誤った~。アトの祭り~。

スッカリ【神戸阪急】ファンになって帰ってきちゃいました~。オバサンゴコロと秋の空。ごめんね【そごう】。想い出になっちゃいました~。