2018年5月発売。新商品。近畿地方のご当地。2個入り。1個当り202キロカロリー。
赤穂市産の塩入りマーガリンとグラニュー糖を混ぜ合わせてサンド。赤穂市産の塩0.2%(製品に占める割合)。
シンプルすぎるフィリング。だが赤穂の塩とあらば兵庫県民としては買うしかない。
・・・・・・ミッチリ入ってる~。クリームならたっぷりはウレシイ。だがコレはマーガリン。ちょいビビる~。
ザクザク。グラニュー糖の甘みと赤穂の塩のハッキリとしてるが程よい辛みが合わさる。甘じょっぱ~い。そして塩味はサッパリとアトに残る。
パンはふわふわ。しっとり柔らか。いつもよりしっとりな感じ。マーガリンのクリーミィさと響き合ってるみたい。
めっちゃくちゃ美味しい。
結局シンプルは美味しい。いやチガウ。コレは脳内に刷り込まれてる味。
小さい頃トーストにマーガリンをどっちゃり。その上から砂糖を雪のように積もらせる。やってたのは多分私だけじゃない。日本中の朝に見られる光景だったハズ。
子供だった小さなオツムに「マーガリンを溶かす」という概念はない。マーガリンはそのままガブガブ食べるモノ。だが大人になるとできない。コワくてできない。
代わりに作ってくれるメーカー登場。自分で作ってないので罪悪感ゼロ。懐かしさもハートに直にふれる。
ただやはり。こんなにマーガリンを食べていいのかい?
「コワイなぁ。」と思ったらやっぱカロリー高い~。ひと口でおナカいっぱい。だがアッサリとした塩味。ひと口で許してなんかくれない~。結局完食~。
生まれて初めて「こんなに入れなくていいんじゃない?」と思った記念すべきパン。