明治スプレッタブルを買ってみた感想

明治スプレッタブル

2017年11月1日発売。新商品。正式名称「明治スプレッタブル バターの新しい美味しさ」。150g入り。食パン1枚の標準使用量(10g)当り57キロカロリー。

明治スプレッタブル中身

明治スプレッタブル横

家族とスーパーで買い物中見つけた新商品。明治スプレッタブル。新商品に反応しやすい体質がムクムク。

「クリームチーズが入ってると料理に使えないじゃん。パンにしか塗れないんじゃ使いにくい。」

「・・・そだね。」

後日一人でスーパーへ。こっそり購入。

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スプレッダブルバターとは?

海外ではバターに植物油脂を混ぜた「スプレッダブルバター」がぐんぐん人気を博している模様。

ソレもそのハズ。ワカル。

我が家では物心ついた頃から食卓にはマーガリン。10年前マーガリンからバターへ。未だにバターに慣れてない我が家。

家族はボンッボンッボンッ。パンと同じくらいの太さのバターのカタマリをパンに放り投げる。微塵の迷いもない。

私はコレステロールがコワイ。ほんの少しだけポトン。全体に塗り広げようとムダな努力を繰り広げる。広がらない。溶けない。いつの間にか私だけジャム派。

そんなバターユーザーの永遠に続くかと思われた葛藤に終止符を打ったのが「スプレッダブルバター」。マーガリンのように柔らかく塗りやすい。人気に火がつくのも当然でしょう。

1991年頃よりニュージーランドやオーストラリアで始まったとされる「スプレッダブルバターの開発。その後アメリカやイギリスでも生産が本格化。今やバターやマーガリンを超える人気商品。

明治のスプレッタブルとは?

スプレッタブルとは”SPREAD”と”TABLE”を合わせた造語。海外の「スプレッダブルバター」にクリームチーズをプラス。スプレッダブルなだけじゃない特別感を演出。

主な特長は2つ。

  • 原材料はバターをメインにクリームチーズ、なたね油、食塩だけ。乳化剤、保存料、香料、食用精製加工油脂など不使用。
  • 柔らかい。パンに塗りやすい。使いやすい。

パンに塗りにくいというバターユーザーの悩みを一気に解消。バターの美味しさとシンプルな原材料で安心感をアピール。

原材料と栄養成分

原材料と栄養成分を「明治北海道バター」と「明治なめらかソフト」と比較してみます。

原材料。

  • 明治スプレッタブル・・・バター、ナチュラルチーズ、なたね油、食塩。
  • 明治北海道バター・・・・生乳、食塩。
  • 明治なめらかソフト・・・食用植物油脂、食用精製加工油脂、食塩、安定剤(加工デンプ  ン)、乳化剤、香料、着色料(β-カロテン)、(原材料の一部に乳、大豆を含む)。

明治スプレッタブルはバターと同じくシンプルな材料。添加物なしで安心。

食パン1枚の標準使用量(10g)当りの栄養成分表。

 明治スプレッタブル明治北海道バター明治なめらかソフト
エネルギー57kcal74.7kcal37kcal
たんぱく質0.2g0.06g0g
脂質6.2g8.24g4.0g
炭水化物0.1g0.08g0.3g
ナトリウム59mg51mg
食塩相当量0.13g0.15g0.13g

明治スプレッタブルのカロリーはバターよりは低い。

トランス脂肪酸について

バターユーザーの一番の関心事はトランス脂肪酸だったりするのではないでしょうか?

我が家がバターユーザーへと変貌を遂げたのもソレです。決してグルメだったからではありません。

トランス脂肪酸は2種類。

  • 天然に食品中に含まれているもの・・・バター
  • 油脂を加工・精製する工程でできるもの ・・・マーガリン 

マーガリンは植物油に水素を添加して固体にする過程でトランス脂肪酸を生成。マーガリンのトランス脂肪酸は企業努力もあり10年前に比べて低減。

バターのトランス脂肪酸は企業サイトにあまり記載なし。バターのトランス脂肪酸は安全と思ってたけど農林水産省サイト見て驚愕。

天然のトランス脂肪酸と人工のトランス脂肪酸では健康に与える影響に違いがあるのか十分な証拠がない。

・・・バターもヤバイかもじゃん。

とりあえず原材料はバターがメインなので天然のトランス脂肪酸。考えすぎてもしゃーない。

「塗りすぎるな。」に尽きますな。

明治も断言している。安心”感”はあると。

食べてみた感想

明治スプレッタブルトースト

溶けるの早ッ。

溶けてるバターって新鮮すぎる。でもなんかマーガリンっぽく感じちゃう。

味わいはバター。バターより少しミルキーさが少ない。でも間違いなくバターの味。

クリームチーズの味がしない。と思ったら溶けるとクリームチーズの風味がする~。

少し塩辛い。

普段食べてるのはコープこうべのプライベートブランド「コープス」の「北海道十勝バター」。製造はよつ葉バター。塩分50%カット。だから塩辛く感じたのかもしれない。

明治スプレッタブル料理

ポークステーキに乗せてみたよ~。

バターの風味とコクをプラス。とっても美味しくなった~。料理にもカンタンに使える。全く普通のバターと変わらない。

アレンジバター

明治のサイトに掲載されてるアレンジバターに挑戦!!

レモンシュガーバター

材料は明治スプレッタブル、グラニュー糖、レモンの表皮。

クッキングスタート!!

ふんふんふーん。まずレモンを塩でジョリジョリ洗い~。

・・・レモンがすりおろせない。なになに。アルミホイルを敷いてすりおろすのか。・・・全然すりおろせないじゃん。ムリ。ゼッタイムリ。

結局コッチのレシピ。

レモンシュガーバター のレシピ・作り方 │ABCクッキングスタジオのレシピ 

材料は明治スプレッタブル、グラニュー糖、レモンの絞り汁、レモンの皮の千切り。

・・・千切りも結構ムズい。細く切れない。まいっか。

あとは混ぜるだけ~。意外と混ぜにくい。こんなもんかな。でけた~。

明治スプレッタブルレモンシュガーバター

 

明治スプレッタブルレモンシュガーバター横

 

明治スプレッタブルレモンシュガーバタートースト

美味しいッ!!美味しすぎ。

レモンのフレッシュさがスゴイ。もうコレはスイーツでしょう。市販の菓子パンより美味しい。こんなにカンタンに美味しいトーストができた~。

明太バター

いかの明太バタースパゲティ|明治スプレッタブル Spreatable|株式会社 明治

材料は明治スプレッタブル、明太子、すりおろしニンニク。

・・・しんどい。レモンシュガーバターの方はテキトーに混ぜて完成。明太バターはキレイに混ぜないと混ざってない感が目立つ。

かなりの肉体労働の末。完成~。

明治スプレッタブル明太バター

明治スプレッタブル明太バター横

明治スプレッタブル明太バタートースト

うわ~。めっちゃ美味しい!!

明太子のツブツブがとてもフレッシュ。バターのコクと相まって最高!!こんな美味しい明太パン食べたコトない。自画自賛。

メーカーの明太パンはモチロン。手作りパン屋さんの明太フランスに勝った~つもり。

まとめ

海外に比べ遅れを取り続けた「スプレッダブルバター」。消費者にとっては存在すら知る由もなかったワケだからまさに彗星の如く登場した感のある明治スプレッタブル。

バターの塗りにくさに四苦八苦し続けたバターユーザーの救世主になるのか?

  • 塗りやすい。早くに冷蔵庫から出しておく必要もない。間違いない。ストレスゼロ。
  • 美味しさも間違いない。バターの風味ではなくバターの味。微かにクリームチーズの味を感じるコトもある。
  • 料理にも使いやすい。流行りのアレンジバターも比較的カンタンにできちゃう。塗るには柔らかいが混ぜるには少し固い。ただしバターだと即挫折は間違いない。
  • 明治のサイトにあるアレンジバターをコンプリートするのも楽しいだろう。
  • 添加物なしの安心感もある。

いい事ずくめ。明治はバターユーザーをターゲットにしてるようだがそう上手くいくかな?

明治スプレッタブルを購入するのはマーガリンユーザーではないかと思う。

例えばピーナツバター。ピーナツだけでできてるピーナツバターがあります。アメリカのテレビ番組では「ホンモノのピーナツバター」と呼んでました。

アメリカのスマッカーズの無糖のピーナツバター。とても美味しいが・・・固い。オマエもか状態。特に食べ始めはタイヘン。ピーナツオイルが上澄みのように溜まってる。スプーンでぐるぐるかき回さなきゃいけない。コレがストレスマックスな力仕事。

スキッピーのピーナツバターは砂糖だけじゃなく食塩と植物油が入っています。100%ピーナツじゃない。多分塗りやすくするために植物油を入れた。スプレッダブルバターと同じ原理。

スキッピーのピーナツバターは柔らかく塗りやすいだけじゃなく美味しい。でも「ホンモノのピーナツバター」しか買わない層は一定数いる。どんなに混ぜるのがめんどくても。

バターユーザーはこれからもバターを買い続けるだろう。それがどんなに茨の道であっても。

ただ海外ではとっくに人気のスプレッダブルバターを日本に上陸させてくれたのはウレシイ。これからどんな風に進化してゆくのか楽しみではあります。

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