フィッシュバーガー【ファミリーマート】の感想

フィッシュバーガー【ファミリーマート】パッケージ

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商品説明

フィッシュバーガー【ファミリーマート】上から見た図

198円。パンのサイズは約10cm×9.5cm。

フィッシュカツとタルタルソースをサンドしたバーガー。

2021年1月19日リニューアル新発売。220円。

食べてみた感想

フィッシュバーガー【ファミリーマート】横から見た図

バンズはふんわり柔らかい。しっとり。

むむむ?

フィッシュカツの魚感少なッ。コレ本当にフィッシュカツ?

イモは入ってないけどイモっぽい風味がする~。どー考えてもコロッケっぽい。クリーミィではないがグラタンコロッケ風?

あ。魚みっけ。一応入ってるな。フィッシュ感はあるが、コロッケのようにつなぎを混ぜてる感じ。

タルタルソースは卵っぽいコクを感じる。風味は少しマヨネーズっぽく感じるが、もっと上質な料理感。とろりとなめらか。手作りっぽいフレッシュなソースみたい。

大きめのシャキシャキ玉ねぎ、細かいきゅうりのピクルス、ゆで卵、粒マスタード入り。

評価

フィッシュバーガー【ファミリーマート】断面図

5段階評価。「普通」の場合は2.5点。

3.3点。

パンは美味しいし、タルタルソースも美味しい。フィッシュカツは「おや?」と思うが、タルタルソースに合ってるし、普通に美味しいと思う。魚が苦手な人にはかえっていいかもしれない。

ただ魚感が少ない分、アッサリさも少ない。ボリュームアップな感じ。

温めるともっと美味しいかもしれない。

フィッシュバーガー【ファミマ】とタルタルフィッシュバーガー【ファミマ】の比較

タルタルフィッシュバーガーファミマ横から見た図

タルタルフィッシュバーガー【ファミリーマート】の感想

先週新発売された「タルタルフィッシュバーガー」との比較。「タルタルフィッシュバーガー」は要冷蔵で260円と高価。

「フィッシュバーガー」との差は62円。この差について考えてみたい。

1番気になったのは呼び方。「タルタルフィッシュバーガー」に挟んでいるのは「フィッシュフライ」であり、「フィッシュバーガー」に挟んでいるのは「フィッシュカツ」。

ナゼだ?同じじゃないのか?

呼び方を変えてるトコに一抹の不安&違和感。予感的中。

「フィッシュバーガー」のフィッシュカツは楕円形っぽい木の葉型。「タルタルフィッシュバーガー」は四角。ソレはどーでもいいか。

「タルタルフィッシュバーガー」(以下タルタルで)は白身魚にそのまま衣を付けて揚げてる感じ。「フィッシュバーガー」は練り製品にも劣るかもしれないフィッシュ感。グラコロっぽい風味もするので一定の需要はあるかも?

タルタルソースは「フィッシュバーガー」は卵風味。「タルタル」はホワイトソースっぽい。どちらも美味しい。だが「タルタル」はフィッシュフライの上下にダブルでたっぷり。その上チェダーチーズ入り。

最後にバンズ。「フィッシュバーガー」のバンズは美味しい。だが「タルタル」はめっちゃくちゃ美味しい~。フランスパンのような香ばしい風味豊かなパンなのだ~。

なんてこったい「フィッシュバーガー」。圧倒的敗北感に打ちひしがれてはいないかい?

「フィッシュバーガー」は熱量416キロカロリー、炭水化物45.8g。「タルタル」は熱量425キロカロリー、炭水化物37.9g。

62円の差が途方もなく偉大に見えた~。家庭で作るとしたら62円でこんなに差を付けられるかな?

だがタルタルソースというのは全ての魚介類をあまねく極上の味に変える魔法の調味料。「フィッシュバーガー」だって美味しい。がんばれ「フィッシュバーガー」。

原材料

フィッシュカツ(パン粉、すけとうだら、ショートニング、すけとうだらすり身、植物油脂、コーンフラワー、植物性たん白、小麦粉、食塩、魚介エキス、砂糖、でん粉、米粉、こしょう、脱脂大豆粉、酵母エキスパウダー)、小麦粉、タルタルソース、砂糖混合異性化液糖、ファットスプレッド、卵、油脂加工品、ぶどう糖、パン酵母、コンソメ、食塩、乳化油脂、発酵風味料、脱脂粉乳/加工デンプン、酢酸(Na)、トレハロース、グリシン、乳化剤、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、増粘剤(増粘多糖類、メチルセルロース)、膨脹剤、イーストフード、香料、酸味料、酸化防止剤(V.E)、香辛料抽出物、着色料(ウコン、カロテノイド)、ミョウバン、V.C、フィチン酸。

アレルギー物質

乳成分・卵・小麦・大豆・とり肉・豚肉・りんご。

栄養成分表示

熱量416キロカロリー、たんぱく質11.7g、脂質20.7g、炭水化物45.8g、食塩相当量2.2g。表示値は目安。