ややや?「豆乳ブレッド」に「しっとり」がついてる。リニューアル?
商品説明
2019年3月発売。新商品。6枚入り。購入価格237円。1枚の食パンのサイズは約7cm×8.5cm×3.5cm。
超厚切りのミニサイズ食パン。豆乳の自然な味わいが楽しめる食パン。
イーストフード、乳化剤不使用。
今月「ミニブレッド」シリーズから数種類新発売。同じタイプでは「赤葡萄のモハベレーズン」がある。コチラも「カリフォルニアレーズンブレッド」からのリニューアルのようだ。
ミニサイズにするコトで4枚切りぐらいの厚切りを実現。「西日本のふわふわ食パン好きのために開発された画期的な食パンだぁ~。」と思ってたが・・・どーやらチガウらしい。
コンセプトは3つ。
- 幅広い世代(年配者や子供)が食べ切れるミニサイズ。
- トーストいらず。そのまま食べても美味しい。忙しい毎日に便利。
- 厳選したこだわり素材で健康と美味しさを追求。レーズン、豆乳、きなこなど健康を気遣う人にもウレシイ素材を使用。
厚切りの「ミニブレッド」シリーズは全5種類(2019年3月現在)。
- しっとり豆乳ブレッド
- 赤葡萄のモハベレーズン
- 長時間発酵ブレッド
- 阿蘇牛乳のミルクブレッド
- くるみブレッド(西日本限定)
原材料
小麦粉(国内製造)、豆乳、砂糖、ショートニング、調製豆乳、還元水あめ、パン酵母、加工油脂、食塩、食酢/トレハロース、pH調整剤、V.C、酸化防止剤(V.E)。
アレルギー物質(27品目中)
小麦・大豆。
同じ製造ラインで小麦、卵、乳成分、落花生を含む製品を製造。
栄養成分表示(1枚当り)
エネルギー149キロカロリー、たんぱく質4.2g、脂質4.7g、炭水化物23.0g、食塩相当量0.5g。表示値は目安。
食べてみた感想
まずは生食。
大豆の香りはあまりしない。豆乳の香り?知らないなぁ。飲んだコトないもんで。小麦の香りとクリームっぽい香りがほんのり。ほのかに豆乳っぽい香りもするような気がする。
ふわっふわ~。やわらか~い。シルクのようなきめ細やかさ。モッチリとした弾力。ミミも薄く柔らかい。
しっとり。クリーミィな粘り気。ミルクっぽいコク。とても風味豊か。ほんのり甘い。噛みしめると甘みが増す感じ。クリームっぽい風味にピッタリと調和。
超厚切り。全てを噛みしめるまでに時間がかかっちゃう。ぱふん~ぱふん~。柔らかさがたまらんっ。
まるで生食パンだぁ~!!
TV番組でよくある情景。ホールのままの食パンをパカッと割り、手でちぎって食べる。ゼッタイにウチではできないゴーカイな食べ方。そして綿菓子のような繊細な柔らかさに顔をうずめる感じ。羨ましすぎるぞ~。それっぽい感覚が超厚切りのこの食パンだからこそ味わえる。プチ感覚。
トースト。
サクッ。柔らかいクルトンみたいな食感からのふわふわしっとり。しっとりとしたみずみずしさが真ん中辺に固まっている。モッチリ。
ほんのりとした甘み。ひと噛みめは感じない。やはりアトからくる感じ。噛みしめるたびに甘みが出るのかな?
ミミはもっとサクサク。ビスケットのような食感。
香ばしい焼き上がり。小麦の風味が豊かに香る。クリームっぽさや風味は生食の方が強い。
すっごく美味しい。
トーストが美味しいのはモチロンだが生食の美味しさに驚かされる。「そのまま食べても美味しい」んじゃなくてそのまま食べるための食パンだと思う。
ただしウチのトーストは最近少々焼きすぎ。オーブンレンジを変更したためだ。しっかりとつく焦げ目に家族は大喜び。「パリパリのラスクになってんじゃん。」と言っても聞かない。機械に疎い私は家族に任せっぱなし。為す術なしなのだ。
挙げ句に「食パンが薄すぎるのがワルイ。」と食パンのせいにする始末。そして今日。「ほれみろ。厚切りだとサクふわしっとりじゃんか~。」と勝ち誇った顔。
いや。焼きすぎだよ。
まいいや。どんな焼き方でも美味しいというコトで。
おや?
東日本とは少々レシピを変えてるようだ。東日本の「しっとり豆乳ブレッド」の方がカロリー、炭水化物ともに少なめ(ほんの僅か)。