やってまいりました~。とうとう7回にも数える阪急のパンフェア。
前回は第4回に参加。時はゴールデンウィーク真っ盛り。トンデモナイ人、人、人の洪水でした~。
チョッピリ懲りて避けてたんだけど。一念発起。パン好きの名がすたる~。
第7回阪急パンフェア(2018年11月14日~19日)。9階催場にて絶賛開催中。
今回のテーマはワールドワイド。世界のパン巡り~。日本のパンはモチロン、アメリカ、ヨーロッパ、中東、アジア、アフリカ、オーストラリアなど。各国のパンが勢揃い。世界旅行ができちゃうぞ~。
会場の様子
一歩踏み入ればソコはワールドマーケット。盛りだくさんで目が回る~。
日本のパン屋さん、世界のパンを焼いている日本のパン屋さん、外国から輸入しているパン屋さんなどが連なってます~。
他にもイベント的ブースがいっぱ~い。
- ワールド サンドイッチ スタンド
- パンセレクトマルシェ(食パン・チョコパン)
- 日替わりパン(ベーグル・カレーパン)
テーブル設置コーナーもあり。購入したパンをその場で食べるコトができる。もちろんドリンクブースもあり。パンに合うドリンクが用意されてま~す。
気になるのは「ワールド サンドイッチ スタンド」。世界のサンドイッチ、しかも作りたてを会場内のスタンドで食べるコトができちゃう。
アメリカ、イスラエル、トルコ、モロッコ、イタリア、フランスを代表するサンドイッチがあるよ~。
一番気になるのはイタリア代表「ブリオッシュ コン ジェラート」。675円。数種類のジェラートから好きなのを2つ選んでブリオッシュに挟んでもらえるぞ~。
イタリア人料理研究家のテレビ番組(ただしイギリス在住)でもジェラートバーガー見たコトあるよ~。その時のジェラートはカフェラテ。珍しい料理かと思ってたケド定番なんだ~。
フランス代表は私の大好きな「クロックムッシュ」。だが・・・972円。
もうひとつのイートインが「タロコーヒー」の「あんバターサンド」。ミニ食パンであんことバターをサンド。ピョコンと飛び出したあんことバターがヴィジュアル的にもそそる~。しかもパンの底にマスカルポーネクリームを忍ばせたと言うからたまらん~。
大人気の食パンコーナーのトナリにはチョコパンづくしのチョコパンコーナー。全国からチョコパンたちが大集合。ご当地パンもチョコづくしという念の入れ様~。
戦闘開始
初日の12時頃到着。ぎゃぎゃぎゃ。イキナリの行列に遭遇。前途多難か~?
とりあえず行列は無視。最初に行き着いたのは【アフリカンベーカリーカフェ ナミテテ】。たいして待つコトなく順調にゲット。
そのままクルクル。時計回りに周って8店で1個ずつパンをゲット~。その間わずか20分。待ちはほぼなし。
アトは食パンか・・・。しゃーない。行列に参加するか。
行ってみると行列は1時販売の食パンのだった~。お目当ての【高級食パン専門店 嵜本】は売り切れ~。
しくった~。一番に行くべきだった~。11時販売だから既に売り切れだったかもだけど。
総じて行列は少なめ。目立ったのは食パンと「ブーランジェリー パティスリー トレトゥール アダチ」。「ラ・ポルタ」も少し長めだったかな。アトはたくさん並んでる感じの店は見当たらなかったと思う。
第4回のゴールデンウィークとは全然チガウ。後ろでこけそうになったおばあちゃんを周りの人が一斉に手を伸ばして支えた。千手観音みたく10本くらいの手。それぐらい満員電車状態だった~。
平日は狙い目かも?
マンダジ【アフリカンベーカリーカフェ ナミテテ】
和かふぇ べじ家
スフォリアテッラ(プレーン)【オスピターレ】
ミルクキャラメルシナモンロール【カフェ ウルクス】
京都【カフェ ウルクス】ミルクキャラメルシナモンロールの感想
明太子【ウフタマコサンド】
おなすとココナッツのチキンカレーサモサ【プププ プティタプティ】
ビーフ&チーズパイ【ダッズパイ】
パネットーネ・ミラノ【マウロ・モランディン】
幸せのおうちパン【パンとカフェの店BRUNO(ブルーノ)】
大阪【パンとカフェの店BRUNO(ブルーノ)】幸せのおうちパンの感想
感想
今回のウェブチラシを見て一番血湧き肉躍ったのはニューヨーク【ザ・ベーグルストア】のレインボーベーグル。
ごく最近テレビ番組で紹介されてるのを見て「ウゲゲッ。」とても食べ物とは思えない色彩。だが昔から青いケーキが好きなアメリカ人にとってはコレが普通。
日本ではとても受け入れられないなと思っていたらアララ~。東京ではレインボーカラーのとろけるチーズを挟んだサンドイッチが人気らしい。写真映え恐るべし。日本上陸も時間のモンダイかなと思ってたら今。
トコロが。表紙の写真にあるだけで見当たらない。な~んだ。ま、あっても買いませんケドね。見たいだけ~。
テレビではレポーターの質問「着色料は何ですか?」に対して「フフフ、ヒ・ミ・ツ~。」
そんな秘伝のレシピみたいに言われても。こえ~よ。「認められた着色料しか使ってないよ。」あたりめ~だ。
さて今回のパンフェアの感想をココで声を大にして言う。個人のお店もあるかもなので個別の記事では言いにくい。だから今叫ぶ。
たけーよ!!高すぎ!!シンジランナイ!!
一応千円札を多めに用意しておいたんですが。サイフがめちゃ軽くなっちゃったじゃないですか~。
念の為言っときますがリーズナブルなのもありました。
一番のオススメは【和かふぇ べじ家】。「みるくじゃむぱん」はめちゃウマだが、そのもととなった「みるくじゃむ」の美味しさは超絶。どんなパンも極上に仕立て上げる魔法のアイテムだ。
外国の屋台みたいに手軽に食べられる価格だといいんだけど・・・ムリか。チェッ、観光客相手の商売やってんじゃねーよと言いたくもなっちゃう感じ。もうパンフェアはいいかなと思ってしまった今回。
実は日を同じくしてオープンしたデパ地下の「カレーパンノヒ」。「ハウス食品」と阪急がコラボしたカレーパン専門店。甘口のバーモントカレーパンや辛口のジャワカレーパン。
1時前に行ってみると行列。だがさほどでもないじゃん。数種類のカレーパンを見てるとデビルイヤー発動。行列の人達の話し声が聞こえる。「1時間以上待たされるってよ。」
え?この長さの行列で1時間以上?
「こっから先の行列は外なんですよ~。」と阪急の人。・・・あそう。けーるか。いつも使ってるカレールウじゃないし。
やっとオワッタ私のパンフェア。